移動する羊 是楽日

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移動する羊による稽古場の一つであり、呟きの場であり、表現の場所 物語・小説・詩・遊び


振動マシーンに乗ってぶるぶるしていると、森の上に立っている感覚になる。いやむしろ僕は森の一部だ。一人立つ樹だ。

それは隣に立つ二本のガジュマルの影響。僕は君たちと共に立つ森だ。……そうなのだ。チームとは、仲間とは、一つの森を創るようなものなのだ。それぞれが立ち、並ぶ。様々を受け入れながら共に森を創っていく。時には下を育てるためにその枝葉を切る。若木が陽に照らされるように。

森になった気がした、朝のこと。


近所に新しく出来たドラックストアがある。
凄い数の人が並んでいる。
長蛇の列だ。
三度、中に入ったけれど一度も買っていない。
ゲンナリするので。

店内をぐるりと並ぶレジ待ちの人々。
確かに特売はしている。
オープンして三日目で新しく安い商品がある。
だからみな我、先に、となる。
ワカラナイでもない。
それでも買い物はしない。
見るだけ。
すると欲望が希薄になってくるの。
欲望に当てられて欲望が無くなる。
誰かが怒っていると自分は怒らない。
みたいな。
でも逆もあるよね?
欲望が欲望を。
競争が競争を。
怒りが怒りを呼ぶことが発動する事。
場合にもよるし、物事の種類にもよる。
それもワカラナイでもない。
むしろある。
多く、大きく、はないけど。

だから囚われるのも、逃げるのも、関わらない事も、謳歌するでも、己の反応に素直になる、でいいと思う。ゲンナリするのも、乗っかるのも、いい。でも僕はこの他者の赤裸々に触れて『消えるor増える』気心の正体を知りたい。

愚かにも見える。
この誰かにコントロールされている。
感覚を。
気心を。
自分はコントロールしたい。
そう考えるのでありました。

やばい。
かなり朦朧としている…。
意識が飛ぶ…。
イシキフライアウェイや…。
きゅう。
ぐう。
もうこのままで…。
ふぃん。
……おやすみなさい。


愛川武博


# by moving_sheep | 2026-03-06 23:25 | 目先そうそう | Trackback

魚の色艶にやられている。
忙しくて朝から食べてなかった。
ゆえに豪華に刺身をツマミに宴会す。
ビールもあるよ。
このダラク飯タイムが楽しい。
夜が遅くても気にしない。
とはいえ品数は少ない。
びんちょうマグロ〆鯖エンガワだ。
でもね、油がさ、溢れ光っているのです。
僕はそっとびんちょうマグロをつまんだ。
醤油にちょっとつけてから、口に入れる。

パーン!!

ええ、いつもの、柏手です。
ええ、ええ、つまり美味いです。
くぅ。
これから食べて飲んで酔いますから!


ご馳走さまでした。
満足です。
むしろ食べ過ぎました。
ぴゅう。
お酒は結局、あまり飲みませんでした。
ヘベレケになりたかった。
疲れているのね……。
……それにしても。
なんと食とは実を感じるものなのでしょう。
つまり?
そう。
「日々は五感に溢れている!」
ということ。
見て触れて嗅いで味わって響く。
僕は魚を満喫したのです。
いや、違う。
これは世界を堪能したのだ。
生き物にとって食べるのって本質だね。
ふむ…。
…うむ。
喰らったのだ。ね。
細胞を。
命を。
きっと魂を。
でもさ……。
ひょっとしたら宇宙もそうなんじゃない?
地球が宇宙から有機を食して人間を排し。
星がエネルギーを食し放排し。
ブラックホールもだから吸収し、排し。
ているんじゃないかしら?
ホワイトホール?
諸説ありますが、ね。
ああ、その先の宇宙へ行きたいね。
往けるかも?
命の排移動。
それならば死は別な何かへの排出だ。
いや排生、拝命ってところか……。
拝命?
上司からの命令という意味…だから…。
うむ。
神からの『拝命』ということにしよう。
まさに今の命のように。
「我が命、魂の記しは、神に拝命されし」
うむ。
感覚的には物理王からの拝命ですが。
でも別な命って…。
ライトに云うと…異世界転生かな…?
うふふ。

あ……。
花粉が酷くなった!
目が痒い。
鼻がむずむず。
お酒の…せい…?
あるね。
抗体力、弱くなっている…。
きゅう。
僕は花粉を取り込み、花粉を排しています。
鳴いています。
「くっしゃみ」
いや狂言か!
止まらないクシャミに涙目です。
はなじるもはいしています。
きゅるる。
眠る準備をして可能な限り早く眠ります。
映画のチケット取らねば…なの…。
取ったら眠るです。
そして花粉抗体力と気力と筋肉を、ツクル。
のだ。


愛川武博


# by moving_sheep | 2026-03-05 21:41 | 目先そうそう | Trackback

筋肉痛である。
心地いいヤツである。
痛いのは乳酸が理由ではない。
炎症を起こしているから。
らしい。

痛みがじんわりと気持ちいいというのは、エンドルフィンやセロトニンが分泌されることによって、痛キモチイイという現象が起こるのだとか…。本当かしら?ふむ。でも確かに何かは出ているとは思う。少なくとも成長ホルモンは出ている。

しかし、である。同時に筋肉の疲れが、脳にネガティブを連れてくる、場合がある。心持ちが落ちるのだ。それは何故だろうか?と考えたけれど、単純に充分な休息、つまり睡眠が取れていないだけなのかもしれない、というところに着地した。

それでも感じる想い。
「他に理由がある気がする…」
何者かに支配されている感覚なの。

頭の中にあるデブリが問題なの?
余計なモノが溜まっている?
世界の何かを感受している?
ソレもアルと感じている。
でもあえていえば。
「脳に体に、他の〈モノ〉がいる」
Ⅿono.
単一の、一つのという接頭辞。
〈モノ〉はナニモノか?
おそらくローグ。

Rogue:わんぱく小僧。いたずらっ子。悪党。悪漢。ごろつき。不良。ならず者。詐欺師。

接尾辞のlogue(言葉・談話)ではない。
つまりMonologueでなくⅯonorogueなのだ。
でもモノローグよろしく独白もする。

それが何かのキッカケで活性化する。
出てくる。
ただね。
その〈mono〉はまさに〈物語〉なの。
つまり創作活動の手助けもしてくれるという。

ただ最近、ずっと思っていることがあって。
それは「自分の考える物語に殺される」だ。
勝手に想像し、いつの間にか物語をつくる。
それもネガティブな。
その物語が暴走する感じ。
Rogue Logueだ。

被害妄想的だわぁ…。それならばいっそ、ポジティブな物語をつくって楽しい気持ちになればいいのだけれど、どうしてもネガティブな物語を想像して、そのネガティブ物語(ときに人)にゲンナリするのだ。
だから最近、唱えている。

「物語を生かし物語に生かされるように…」

でもなかなか厳しい闘いなの。
Ⅿonorogueめ!
筋トレすると闘いが活性化する気がするし。
だから口にする。
「やっぱり筋肉はバトルしないとねっ」と。
筋肉を触りながら。ね。
うふふ。そして何より。
「勝つのだっ」と。
筋肉ヨ負けるナ。
うむ。
……ん?
なんかハナシがずれた気が……。

あ、イケない、はよ、寝なきゃ。
筋肉には睡眠が必要なのっ。
うむ。
急げ~。
おやすみなさい。


愛川武博


# by moving_sheep | 2026-03-04 22:03 | 目先そうそう | Trackback

欠損する恐怖。
僕は片目を塞いで世界を見る。
片足で立っている。
右腕はしびれている。


電車にも乗るけど、雨歩き。
雨靴あるから良い感じ。
足と頭さえ濡れなければ楽しいものです。
ふと土日に何を食べようかと考える。
料理を作りたいのだ。
しかしこれは創作の代償行為。
つまり大変だけど〈作品を創る〉がいい。
無意識が動いているのだ。
創れと。
きっとやる気がない元気がないに隠れている。
削がれたままでも、無意識の声を聴くのだ。
頑張れ。
うむ。
とにかく雨の中を歩いた。
一つ、力を取り戻すために。


愛川武博


# by moving_sheep | 2026-03-03 20:12 | 目先そうそう | Trackback

遠くを見ていた。
思考する。
「羊が云う〈遠く高く深く〉は『広く』へ向かうのではなく、むしろ『狭く』へ向かう意味だったのかもしれない」

旗揚げ前公演『ラジャ・ラウト』で語られた〈遠く高く深く〉は、広く大きくたくさんを、と繋がっていると考えていた。でも逆だったのかもしれない。

限られた中で突き詰める線の、放射の象徴が、まさに〈遠く高く深く〉であった。いつか自分の放射線が、円から球になることをイメージして向かう同時性であった。のかもしれないと考えた。のは、「広く大きくたくさんを、捨てる選択をしなければならない」とふと思ったから。
あの始まりの日々と同じように。
だから今こそ。
遠く。高く。深く。
その同時性を。


曇り空を眺める。
厚い雲。
見ていると、視点収集家の血が動きだす。

僕は今、霧中だ。
あの一寸先が見えない霧に居た瞬間だ。
甘い水の香り。
暖かい冷たさ。
寒い温かさ。
フィードバック。

僕は今、まさに雲の中にいる。
さらに感覚を呼んでいる。
飛行機から見た街と町と海と森と川と雲。
瞬間、空を漂う雲になる。
天空を移動する。
世界を覆い尽くすべく。
まるで遠く高く深いみたいに。
でもすぐに我が身に戻ってしまった。

「いや雲になったことないし…」
別物になるのは難しいよね。
現実的には無理だ。
肉体の物理に抗えない。
けっきょくはおのれのままで。
おのれがゆくしかないのだよ。
きりにもくもにも、ましてやかすみにもすらなれない。
ただ、いっしゅんのくもには、なれる。
なれるのだ。

あまりに厚い雲に、長い時間、眺めてしまった。


愛川武博


# by moving_sheep | 2026-03-02 20:11 | 目先そうそう | Trackback