移動する羊のつぶやきです。

by moving_sheep

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『buzz』
観てきました。

初めて観る劇団さんです。前にshelfの演出家の矢野靖人さんがお薦めしていた劇団で、いつか観よう観よう、と思っていたのです。
チラシをミカケテ、この機会に是非観てみようと思ったので行ってきました。
作・演出の椎名泉水さんには実は二回、ある酒の席でお会いしたことがあるのですが、むこうはきっと忘れていると思います。
なにせ顔が広くて、たくさんの人達に会っている人で、数時間、お話したくらいじゃ印象に残っていないのでしょう。
何故ならその後、二回目に会った時にハジメマシテって言われたし。
うふふ。

「東京都足立区綾瀬女子高校生コンクリート詰め殺人事件」をモチーフにした作品でした。
オープニングからなにやら、よどんだ少年たちの会話から始まるのです。
言葉ことばは多くを語らないのですが、情報がすごいたくさん詰まってるんですよねー。
これは最初から最後までそうでした。
女性ならではの、繊細で多感なシーン作りが前提にあるからなんだろうなーと思いました。

だからこそ、もうヘトヘトになりました。

ひたすら感じ、思考し、フリカエリ、反芻し、もう何がナニやらワカラナクなってしまいました。
ちょうど(って言うほどでもないかもしれませんが)田口ランディさんのエッセイを読みながら横浜まで行っていて。
それが『17歳の犯罪についてどう思いますか?みたいな取材を受けることが多い』というとこから、若い時の思いや、父や母や、暴力を父から受け、他人に暴力をふるう兄のハナシになってゆくエッセイだったので、リンクするトコロがあって。
重い足どりで横浜まで来て、重い芝居を観てきました〜。
でも会話の妙があって、会話は面白かったりもするのですが。

なにはさておき、いっぱい疲れてきましたー。
疲れさせられました。
素晴らしいことだわ。

タケケ
by moving_sheep | 2010-09-30 21:35 | takeke | Trackback | Comments(0)
『ジーンズ-gene(s)-』
観てきました。

初めて観る劇団さんです。チラシを見て、劇団の紹介している表現が身体性をうたっていたので、移動する羊とあい通ずるものがあるかしら?と思って観てきました。

いやーずっと喋りながら、身体性で表現している。ずっと動いている。移動する羊も身体性って重要だけど、その身体性って日常と非日常の移動だけど、メンタルが大きく左右するのだけど、銀石さんはある種の表現体系があって、それで表現している(という感じがしました。実際はワカリマセン)
スゴイねー。
みんな動くねー。
どうやって発想しているのかしら?
スゴイねー。

でも何よりこの劇団の特徴はなにはさておき、言語だと思いました。紡ぎだされる言葉が連動して反転して共鳴して、物語と世界観を創っている。言葉の音や意味が転がって変化して繋がって、作品を構築してゆく。その言語を身体にのせてゆく。

なんだか、僕らは儚い生き物だなーと思いました。

オハナシはチョー簡単に言えば進化論のハナシなんです。
きっと生物の36億年の遺伝子が見た、夢のハナシなんです。
たぶん。
いやよくワカッテナイでっす。

いやーどれくらいかけて脚本を書いているのか気になるくらい、言葉、コトバ、ことばって感じで凄かったでした。

あっちなみにたぶん、劇場に知り合いがいました。それもトリプルサマーに出演していた女優さんです。偶然です。ちゃんと確認してないですけど。たぶん間違いないです。でも、予定があるので、そそくさと帰りました。
ムフー。
劇場で会う人々にいつも恐怖してそそくさと帰るのでしたー。
劇場で知り合いに会うのは苦手です。
いても平気な顔してますが。
話せば楽しいのですが。
会った瞬間にいつも逃げたくなる僕でスミマセン。

タケケ
by moving_sheep | 2010-09-29 22:06 | takeke | Trackback | Comments(0)
最近ベッドを購入して、あまりの快適睡眠に身体がついていっていない。
何処でも眠れるはずが、フカフカでは眠れない事実発覚。
アイカワです。

More
by moving_sheep | 2010-09-28 18:03 | aikawa takehiro | Trackback | Comments(0)
『底抜けカンガルー』
観てきました。

初めて観る劇団さんです。チラシを見て、コメディをやるみたいで、コメディ最近観たくて、でもちょっと狂気の狭間とか書いてあって、アレーどうかなー?でもなんか面白そうだなー、んじゃ行ってみるかな、と。そして行ってきました。
なんでも活動を休止(一時解散状態)していたのをリ・スタートしたみたいで、それが今年から。んでかなりやっているみたいです。

なんだかスゴイずっとクスクス笑わせてもらった。あんまりお客様は笑ってなかったけど、かなりニュアンスが面白いでした。もっとみんな楽に観て笑えばいいのにーと思いました。劇場の空気が硬くて。

なんか皆(六人中五人は)どこかで観たことあるような気がしていて、記憶を辿ってみたんですけど思い出せず。
長瀬みなみさんとても可愛い人で、オープニング出てきて「あれ?何処かで?」名前も知ってるような?むむむ、となって。

渡邉圭介さんはひょっとこ乱舞の人で「あー出てるんだー」と見知った感じで観て(スゴイささいな狂気とか面白さが入りまじっていて良かった)

神戸アキコさんインパクト大で。また「アレ知ってる?」(チョー面白い女優さんなのっ)

森崎健吾さん出てきて「またですかよっ!デジャヴ?」でもきっと知らないと思う。たぶんマヒしてるの。

池亀三太さん観て「この親しみやすい顔に覚えが〜。頭が〜頭が〜兄さんっ」みたいな芝居がかったひっかかり方するし。あっ今調べたら、ひょっとこ乱舞に出てました。観てました。

竹田有希子さん出てきて、ホッとしました。あっ知らないやって。でもイケメンさんだー美人さんだー。

作・演出さんの池亀三太さんが出ているの最初気が付かなくて。でも演技観ていたら、解釈出来てるなーこの人と思って、この役の人、なんて名前の人かなーと思って、一回だけ芝居中にチラシ見たら池亀三太さんでした。どうりで解釈がうまいわけですよ。

音楽がほとんどかからず、会話がひたすら続くから、場面の展開のため、二回だけ大音量の音楽がかかるんだけど、二回ともビクッとした。すみません隣の人。二回とも飛び上がってしまって。ハナシもちゃんと最後にはおさまって、おーとなりました。
アフタートークを聞きたかったけれど時間がなかった。残念。

1週間後にまた新作ですって。
同じ参宮橋トランスミッションで。
観たいけど観れない。
しかしスゴイ公演スケジュールです。
本当にスゴイ。
しかしずっとクスクスしたなー。

タケケ
by moving_sheep | 2010-09-27 19:16 | takeke | Trackback | Comments(0)
観てきましたー。
3D。

酔ったー!
映像に酔ったー!
3Dじゃなくてもたぶん酔うくらい映像が揺れていて、臨場感は満載で酔ったー。さらに3Dなので酔ったー。クラクラするべ。フラフラだべ。でもその分ハラハラしたべー。そしてポロポロだべさー!

なにはさておき、ラストメッセージじゃないですか?明らかにラストじゃないですか?勿論、完結編ってメイうってるワケだから、もう本当にラストで。だからラストがハッピーエンドなのか、どうかなのか、全然分からなくて。なんかどっちにもとれるようなオモワセブリな台詞いっぱいだしさ。

どっちなのー!?

って感じでドキドキ、ハラハラ、クラクラ、ペコペコで観てきました。
とりあえず何か食べよう。
ん?なんか最後は感想じゃなくねー?
ワイはサルや、ハラペコサルやー!

タケケ
by moving_sheep | 2010-09-26 21:34 | takeke | Trackback | Comments(0)
役者やってきました。
妖怪やってきました。
とりあえず、僕は前半だけで後半はまた、新しいキャスティングで旅公演です。出来るだけ顔出すつもりだけれど、別な舞台が12月にあり、その稽古があるので、まずはそれを中心に稽古を頑張りまする!

むはー。
でも子供相手の本番は本当に楽しいなー。やればやるだけ場を楽しめるようになってきたのです。もっともっとやりたかったのですが、今年の僕の出番はここまでだ〜。

また来年。
やれるのかしら?

どちらにせよ、日々訓練。
日々、表現。
その内であり、外であり。
まさに移動する羊。

タケケ
by moving_sheep | 2010-09-25 16:03 | takeke | Trackback | Comments(0)
『ワイルドターキー』
観てきました。

初めて観る劇団さんです。前身の劇団コーヒー牛乳も観てないです。

こないだ、劇団ひょっとこ乱舞の新旧二本立て公演に、新旧それぞれに出ていた西川康太郎さんと伊藤今人さんを気に入って、今回チケット取って観にいきました。二人ともとても魅力的な役者さんだったので、とても楽しみにしていたのです。

2時間20分くらいありましたが、あまりそんな長く感じなくて、終わって劇場を出て携帯を見てびっくりしました。
やっぱり西川康太郎さんと伊藤今人さんは良かったです。
西川康太郎さんは動きがかっこいいんですよねー。なんだかスタイリッシュなケモノみたいな感じ(変なタトエだけど)軽快で鋭くて、カッコイイ。今回あまり喋ってなかったけれど、喋っていてもクールで イイんですよねー。でもなんかチャーミングなの。笑顔が素敵なのです。

伊藤今人さんはダンスが素晴らしいんだ。ダイナミックだし、派手だし。演技も面白くてチャーミングなのだ。今回は準主役くらいの位置にいて、たっぷり伊藤今人さんを堪能しました。なんだか可愛い人なんですよねー。

あっつまり二人ともチャーミングなんだ。

笑って最後少し泣いて。

男だけの、男の世界。

素敵でした。

タケケ
by moving_sheep | 2010-09-24 21:47 | takeke | Trackback | Comments(0)
僕の彼女。

僕の相棒。

盗まれた自転車が帰ってきて、新しく買った自転車は乗らず、その盗まれた昔ながらの自転車を乗っていたら、今日、パンクしてしまいました。
ああ、なんということだ〜。
やっと再会したのに彼女は(勝手に女性にしていますが)死んでしまった。

彼女は僕にとっては必要不可欠な存在だったのだ。失って、知る。

でも新しく買った、新しい自転車に乗る。

やっぱり結構快適。

だって新しいんだもん。

そうやって人生は移り、流れてゆくのだなー。

タケケ
by moving_sheep | 2010-09-23 23:59 | takeke | Trackback | Comments(0)

ライヴ lily ru

行ってきました〜。

劇団やぶさかさんに出ていたlenaさんが、ボーカルをつとめる三人組バンドのライヴを観てきました〜。
あれですね。
女優さんやっている時も良かったですけど、歌い手さんでも良いでしたね。素晴らしかったですね。
曲が気持ち良くて、声が気持ち良くて、グルーヴ感があって、なんだかゆったりなんだけど身体的な音楽なので、僕は歌を聴きながら揺れていました。
なんだか、センチメンタルなトコロが移動する羊と共通するなーと思いました。
むふふ。
というかlenaさんがそう(センチメンタルと)言っているっていうこと、だったりもするのですが。
もっとも「移動する羊は(愛川武博の脚本は)センチメンタルだ」と言ったのは金野潤氏なので、果たして移動する羊の本質なのかどうかは知らないですが。
きっと要素のヒトツでは、あるのでしょうけど。

lenaさんは歌がうまくて、色気があって、歌っている時に、「君」と指さした瞬間があって、一番後ろで聴いていた僕は、「あっこれは今、僕を指さして歌ったよ」と勝手に思わせるほどの、全体的でありながら個人へ届く“想い”がありました。
素晴らしい。
ちなみによく、アイドルのコンサートとかで、「今、目があった!私を見て歌っていたわっ!」と言っているファンの妄想と、なんらかわりありません。
何故なら、終わったあとにステージを降りても、僕の居場所には気付いていなかったので。
ムフー!

とても素敵なライヴでした。

タケケ
by moving_sheep | 2010-09-23 22:24 | takeke | Trackback | Comments(0)
『第一章〜伝説の幕開け〜』
観てきました。

右手愛美さんコロさん新良エツ子さん梨澤慧以子さんが出る(というか劇団秋葉の団員)ってことを知って観劇してきましたー。

劇団秋葉、旗揚げ公演。

右手愛美さんは柿喰う客で初めて観て、すごく印象に残ってるいるのが、みんながそのシーンのメインの後ろで楽に踊っている時の、その時の姿なのです。その中で一番愉しそうで、かつラフな踊りなのに戯曲性に溢れていたってとこ。とても華のある、うまい女優さんだと思うのだけど、そんな些細な所がスゴイのが、スゴイなーと思ったのでした。

コロさんは勿論、華があって喋っても素晴らしいけど、一番は、黙って人を見つめているだけでも、凄く雄弁だっていうところ。ただ人を見つめているだけで、ただ虚空を見つめているだけで、様々な声が聞こえ、想いが聞こえくる。本人の中にあることが重要じゃなく、人の心に生まれさせることが出来る所がスゴイのです。

新良エツ子さんは、セクシーでありながらもなんだか面白くて清潔感がある(ように見えます。実際は知りません)すごくフットワークの軽い芝居をして、面白くて、女の子のカッコよさを持っています。歌も歌われるらしく、キニナルところです。うまいんだけど、うまいと思わせないで、ほっこりと笑わせてくれるのが素晴らしい。

梨澤慧以子さんはなんだか思いっきりが良くて、ガンガン攻めてくる感じを観るたびに、します。面白いです。なんだかハジケテルなって思います。でも、今回は初めはジンワリきました。でも後半ガツンときました。面白いです。演じ分けて変化して、笑わせてくれました。うまいっす。

なんだか楽しい劇団だと思いました。色々なことが出来そうな劇団だと思いました。笑ってきました。少しセツナクさせてくれました(右手さんの無邪気さとコロさんの沈黙の弁のコラボで)
華があります。
面白いです。
集団ってメンバーが重要だから(優秀であるということでなく、その集団においての一人の意味が。主宰や演出家や劇作家が圧倒的意味を持つこともあるだろうけど。でもこの集団はきっと違う)だから、このメンバーでの意味が大きい、劇団になるんだろうなーと思いました。
楽しみです。
期待をさせてくれる劇団です。
もっとも、公演やる前の「やります!」という告知を見た最初から、かなり期待させてくれていましたが。
だから劇場も初日、お客様みんな期待で客席で待っていました。
みんなそんな感じで最初観てました。
ように感じたのは僕だけだろうか?
そりゃそうだ。このメンバーなら。
だから場がこなれてくれまるまで、みんな微妙に緊張があったように思います。後半はみんな舞台も客席も楽しんでましたが。

そういえば話が変わりますが、今日も「ミスター」に逢いました。

「ミスター」とは凄く有名な芝居でも、少人数しか入らない演劇でも、しょっちゅう出逢う男性演劇ファンの方の呼び名です。僕が勝手につけました。ニコニコしながらよく劇場にいます。たまにピア読んでます。今日も予約していた僕の隣の席でピア読んでました。僕はもうしょっちゅう逢います。
「あっまた来てる」
「えっ?こんな芝居も?」
「今日は誰のファンなんだ?」
しまいには、なんだか、こう心の中で呟きます。

「ご来場、誠にありがとうございます」

あっ僕は別に関係ないかっ。

という感じです。
そしてお気に入りの女優さんに、よくプレゼントをあげています。右手さんにも違う芝居で差し入れしてました。他の女優さんにもしていました。僕の知り合いの女優さんにもあげているのをチラッと見ました。ちなみに僕が昔、出ていた演劇も観に来てくれていました。
しかし劇場で会っても話しかけませんが。
たぶん僕のことは覚えていないはずですが、果たして?
まあ、たいがい僕もその人と会うくらい演劇を観ているワケってことなんですが。
しかし同じタイミングで観にいかなくても…。
ちなみに今年だけでも十回以上会ってます。
ある意味、相性が良いです。
いったい彼はいくつの芝居を観ているのだろう?
謎だ。
でも名前も知らない人だけど、尊敬の念を込めてこう呼んでいる。
「ミスター」と。

話がズレましたが、劇団秋葉、これから頑張って欲しいと思いました。

タケケ
by moving_sheep | 2010-09-22 21:41 | takeke | Trackback | Comments(0)