移動する羊のつぶやきです。

by moving_sheep

2018年 11月 14日 ( 2 )

11月14日の目先


朝のホーム。

歌声がきこえて来る。

まるで、周りの人のことなんか気にしないような大きな歌声。ひょっとすると、周りの人に聴いて欲しくて歌っているのかな?


うん。きっとそうだと思う。


“歌っているのは誰かな?”


勝手に子どもを想像していたのだけれど、歌っていたのは、歌っていたのは大人の女の人だった。


歌声を聴きながらエスカレーターを降りると今度はエスカレーターの下で、違う男の人が歌っている。その歌声も聴きながら歩くと…次は向かいから歩いてくる男性も歌を歌っている。


来る人来る人、みんな歌を歌っていて

(同じグループの人が、歌いながらちりぢりになったのかも。)

(ひょっとすると、彼らの〈世界に歌を溢れさせるキャンペーン中〉なのかも。)

あちらこちらで歌声が溢れている。


みんながみんな、それぞれの思いを自由に世界に響かせている場面を想像する。

みんながみんな、自由に歌を歌えたら、世界は歌で溢れているななんて思いながら、歩くのでした。


祐子



by moving_sheep | 2018-11-14 23:57 | メソッド【目先】 | Trackback | Comments(0)

11月13日の目先


朝、家を出発して、しばらく気がつかない。

背中に軽さを感じる。

しばらくしてから…“あれ?”


〈ナニカ、軽イ。〉


リュックを忘れているのだ。”と気付く。

…まさか。

…これは事件だな、って思う。

毎日必ず背負っていくはずのリュックを背負い忘れて出掛けている。

小学生の頃にも、ランドセルを忘れて小学校に登校したことを思い出す。

“何しに来たの…?”って。その時は、家が小学校にとても近かったので、取りに戻った。


軽い背中を感じながら、頼りない気持ちになってくる。


“今日もあの頃のように、取りに帰った方がいいのかな。”

鞄の中身を思い浮かべる。

幸いなことに、お財布や携帯は持っていたため、“特に必要なものは、ない。取りに帰らなくても、一日は過ごせる。”ということに気付く。


“ただ…お守りが…。”


リュックを忘れて一番困るのは、その中にお守りが入っていることみたい。


そうして、少し驚く。では、あのリュックは、毎日何のために背負っているのか。


使わないものを持ち歩いている自分の姿勢に、改めて直面する。


リュック…要らなくない?

本当に、必要なもの…?


結局リュックは取りに帰ったけれど、中身や自分が持つものについて、かなり検討する必要があると気付かされる忘れ物でした。


これからは荷物を改めよう。


祐子


by moving_sheep | 2018-11-14 05:05 | メソッド【目先】 | Trackback | Comments(0)