移動する羊 是楽日

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移動する羊による稽古場の一つであり、呟きの場であり、表現の場所 物語・小説・詩・遊び

『優しさウォーク』~2026年1月31日(土):目先想創


今日の午前中はぷらぷら外を満喫する、いわゆる押し出し(引きこもりの逆)である。午後は分からない……書くか創るか遊ぶか飲むか……。

さて、僕は晴天の下、とことこ線路沿いを歩いていた訳だが、目指そうと思っていた方向の後ろ、遠くの方で踏み切りが閉まるカンカン音がする。

「これは走れば乗れるな……」
別に急いでいる訳じゃない。
次でも次でも構わない。
しかし僕は急に走りたくなったのだ。

『のんびり移動』が好きなのだけれど、魔が差したとしか言いようがない程の、突然のランマインド。ええ、ええ、僕はまるで雪の中を走りゆく羊のように、たたた、たたたと駆け出したのです。

「人が少ないっていいねぇ」
なんて思いながら走る。
すぐに気がつく。
「息が持たぬ体が重い……」

しかし走り出した手前、これで間に合わないのはイヤなわけ。駆け込み乗車も好きじゃない。それなりの余裕が必要だ。つまりもっと加速しなければならない。

「負けるな武博がんばれ」
ギアを上げる。
階段を登る。
太ももに乳酸が溜まるのを感じる。
どうなる、間に合うのか武博!?
間に合いました~。

……えー!ここは普通(スタンダードミー)なら「間に合わなかった~」じゃないの!?いえ間に合いました。余裕で、最後はゆっくり歩いて、最後にちょっとだけ慌てて駆けて、すぐに余裕だぜと歩きながら、優雅に乗り込みました。とはいえ強く、強く思いました。

「しばらくウォークもランもだいぶやれていないからなぁ……筋トレだけじゃやっぱりダメだぜ」ってね。

始めるしかねぇ。明日の朝から先ずはウォークだ。そんなことを思いながら、電車に揺られているのでした。まる。


結局、今日、ずっとウォークしていました。
とさ。
14000歩。
歩いたぁ。
そうしてふと口をついて出た言葉。
「人は優しさに生かされている」
うむ。
まさに。
おやすみなさい。


愛川武博


by moving_sheep | 2026-01-31 23:44 | 目先そうそう | Trackback