移動する羊 是楽日

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移動する羊による稽古場の一つであり、呟きの場であり、表現の場所 物語・小説・詩・遊び

『丑寅の来訪者』~2026年1月8日(木):目先想創


僕には苦手な時間帯がある。丑の刻である。まあ、現代風に云えば1時から3時の間。ネガティブの総量が増す。厳密には無意識の総量が増して、感受が強く働いてしまっている、という感覚です。

僕は夜勤を長いことやっていて、この時間帯に、結構な頻度で調子が悪くなることに気がついたのです。一番有名なのは『丑三つ時』で、草木も眠る頃に幽霊が出るというモノ。30分間隔で一つ二つと区切るので、三つ時は2時から2時30分の時間。だいたい苦手なのは2時前後、1時間ほどなので、「まさに丑三つ時だなぁ」と思ったものです。

その時は漠然と丑の刻は夜が深い時間だから「なるほど魔が居るのだな」と考えていたのですが、今は「これは…人々の眠りの総量が一番上がるのがこの時間帯で、人々の無意識が世界(基本、日本)に溢れているからなんだな」と感じています。
やってくるのです。
感受するのです。
門を超えてくるモノを。
まさに丑寅(1時~5時)は鬼門なのだ。

とはいえ無意識なのだから、ポジティブなモノもあるのでしょうが、やはりネガティブの方が力を持って移動しやすい。あとそもそもが思念体の移動なので、良い悪いじゃなく存在エネルギーそのものに当てられてしまう。のだと思う。ちなみにアメリカの大統領捕縛劇があった日、4日(ベネゼエラは3日夕方)未明、ほんの少しだけ流れた情報では、日本時間は3時頃だった。その情報を知った時に、「なるほど、あまりに大きな事案に影響を受けたのかもしれない」と思うくらいに、ちょうど調子が悪かった。
つまり起きだした。
夢の物語を理由に。
生死に関わる悪夢だったので。

まあこれは偶然だとしても、とにかく日本や身近な人たちの無意識はやはり、この時間帯が一番、世界へ溢れ出している。あるいは移動しやすい。気がしている。だからこの時間に影響を受けることが多いのではないか、と考えた。

丑の刻にやってくるのは、溢れた人間の無意識が創りだす〈魔〉だと、僕はある時期から本気で思っている。

何故これを書いたかというと、今まさに、真夜中に目が覚めて危うい状態(例えば過呼吸に近いパニック)になる感覚が生まれた、ので、記すことで落ち着けているというワケなのです。

過呼吸(だと思う…実際は分からない現象)に二回だけなったことがあって、二回目はまさに夜中、この時間、突然に目を覚まして夢の記憶とシンクロして一気に苦しくなった。他に過呼吸ではないけれど、圧倒的な死の恐怖を感じることも二度ほどあった。全て同じ時間。
自分にとっては魔の時間。
なのであります。

とはいえ時に創作最上の時間にもなることがあるのだから、困ったものです。

さて、書いて(ガラケーでね……)いて落ち着いたのは良いけれど、逆に眠れなくなるくらいな脳の使い方をしてしまった。いやはや、はやいや、やれやれな8日の始まりになりましたな~と……。
とりあえず夢想しながら眠る方向へ。
うむ。
おやすみなさい。


起き出した僕は案の定、寝不足でした。
早起きも出来ず。
くぅ。


使い物にならない一日を過ごしました。
早々に寝ます。
整えます。
明日に向けて。
ふむ。
うむ。
しかし寒い。
冬眠しちゃう…。
…おやすみなさい。


愛川武博


by moving_sheep | 2026-01-08 18:43 | 目先そうそう | Trackback