思い込み
突然のノックに、恐れおののきながら、ドアも開けずに、「どちら様ですか?」と問うと、「A新聞のものです。」って。おお、これが悪名高き、新聞の勧誘ってやつかと思いながら、「あの、新聞いらないので、結構です。」と適当に答えたら、「新聞に興味ないわけじゃないですよね?」との返事。「あの、他でとってますから」と止めを刺したところ、「まさか、A新聞に興味ないわけじゃありませんよね?」との応酬。その『まさか』の根拠がわからず、絶句。思わず、「なんでそう思うんですか?あなたは私の何を知ってるんですか?」と答えそうになるのを、なんとかこらえ、「とにかくいりませんからほんとすいません」と、息もつかずに答えて、何とか撃退。
世の中、A新聞で成り立ってると思ってんなら、甘いぜ。

