移動する羊 是楽日

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移動する羊による稽古場の一つであり、呟きの場であり、表現の場所 物語・小説・詩・遊び

『作品の一部になれる気がするってことかぁ』~2025年5月24日(土):目先想創


ずっと楽しみにしていた『岸辺露伴は動かない 懺悔室』を鑑賞してきました。
舞台挨拶中継つきの、朝の回を予約して。
全国の330館くらいに繋がっていたみたいで驚きました。全館、同じ時間だったわけで、同じタイミングでたくさんの人が観ているという事実に、テレビでも同じだけれど、一つ手間をかけて集まって観るという数多の人のアクションに感動する。
そして何より映画が非常に面白くて感動しました。
オリジナルが半分ほどあるけれど、見事に作品としてマッチしていて楽しい。ワクワクと同時に、荒木飛呂彦ワールドに浸れる嬉しさ。たるや。
俳優さん達、スタッフさん達、皆さんとても素晴らしく、原作の世界観を愛して体現しているのが伝わってくるが本当に素敵。
最近は原作リスペクト作品が多くて、もう、ホント嬉しいです。昔は酷かったから。
僕は幼い頃からずっと荒木飛呂彦先生のファンで。アニメも実写も嫌いじゃないですけれど『岸辺露伴は動かない』を観た時には、もの凄く〈本気〉を感じました。
始まってからずっと感じていた感激と感動は、衰えることなく、むしろ今作では更に高みへとのぼっているという。とても凄いことです。なかなかできない事だと僕は思います。
愛、だなぁ。
愛、ですよ。
終わる頃には、このまま次の上映回を予約しようかと思ったくらいでしたもの。
踏みとどまっていつものように鑑賞打ち上げステーキを食べに行きましたけれど。
ちなみに可能な限り、持っているモノだけで、荒木飛呂彦ファッションに近づけて鑑賞に行きました。よ。
ハートのピアスに、ネックレス。リストバンドにリングに時計を左手だけにする。でも恥ずかしいのでシャツのジッパーを閉めると攻めた格好にならないという。
舞台挨拶はもちろん、その格好で観させていただきました。
世の、仮装鑑賞をする人の気持ち、やっと分かりました。
作品の一部になった気がするのね。うん。うふふ。
病みつきになりそうです。


愛川武博


by moving_sheep | 2025-05-24 23:55 | 目先そうそう | Trackback