移動する羊 是楽日

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移動する羊による稽古場の一つであり、呟きの場であり、表現の場所 物語・小説・詩・遊び

『春陽の中で』~2025年3月23日(日):目先想創


午前中に自転車で買い物へ行く。暖かい。陽射しが春です。あまりの陽気さに、そのままピクニックへ行きたくなった。いよいよもって散歩日和、ピクニック日和ですね。ただ、スギ花粉が辛すぎる。とはいえソメイヨシノが咲くころには、スギ花粉症はだいぶ良くなる。しかし数年前から、それほどでもないけれど、ヒノキ花粉症になってしまったので、桜が終わっても花粉症気味なのだ。それでも、いい。もうすぐ春を満喫できる。ただ山登りは、高山じゃない限りむしろかなり花粉が舞っている(一度かなり酷いことになった)ので、まだまだ出来ない。くぅ。でも、春はいいねぇ。
陽気さに楽しくなりながら走っていると、フワフワと綿毛が一つ飛んできた。ケセランパセランかと思ったけれど、どうやらタンポポのようだ。しばらくして踏切の近くまで来た時に、驚くほど沢山のフワフワが飛んできた。よく見ると、線路内に幾つも綿毛が茂っている。そこで気がついたのだ。タンポポの綿毛かと思っていたけれど、小さな菜の花、的な、黄色い蕾を持っている植物が飛ばしていたのだ、と。なるほど、これかと合点がいった。
春ですね。素敵だね。ますますピクニックへ行きたくなるね。とにかく今度、時間を見つけて散歩にでも出かけよう。色々と諦めた先でも、見えるモノがあるものだ。
「諦めてみるのも悪くない。諦めた先で、新しい出逢いはきっとある。終わりと始まりの、だって季節は、もうこんなに春だもの」。
春陽を楽しみながら、何軒も買い物をしたのでありました。


愛川武博


by moving_sheep | 2025-03-23 12:44 | 目先そうそう | Trackback