題名のない音楽会の60周年組曲を聴く。最初から組曲にするつもりで考えていたみたいで、幾つかは放送タイムで聴いたけれど、こうやってまとめて聴くと音楽家によって音色まるで違うのがよく分かって楽しい。もちろん曲が違うのだけれど。それだけじゃないのも伝わる。各々に渡されている花の色が妙で、いい。それぞれ素晴らしい。前にも書いたけれど、小さな頃から好きな番組で、今ではタイミングが合わないと観ないけれど、やはり好きです。昨日、あれだけ音楽を聴けないって言っていたけど、クラッシック(だけじゃない音楽もあったけど)って本を読んでいるのに近いのですよね。奏者もまた。歌じゃないし。という、いい訳を。記す。ま、実際はちょっと元気になったのでしょう。ね。
でも同時に、ついテレビをつけてしまい、つい観てしまった僕は思っているのですよね。「やっちゃった。テレビ番組っていう『時間』にコントロールされちゃったっ」って。そんな朝。
I can control time!
気づいたらお笑いを観ていた。ずっと笑っていた。お腹が痛いのも良くなってきた。映像を観る体力も戻ってきたゆえの鑑賞だ。うむ。時間が治してくれている。「いや治ってゆく過程を時間と称しているだけなのかもしれない」という時間とは何か?を論じられた時代に語られた説を口にする。
I can control time!
雪が降り始めた夕方、久しぶりの焼肉食べ放題へ行く。お腹の調子は不安だったけれど、食べ始めたら思った以上に大丈夫だった。そもそも食べ放題は沢山を食べるのではなく、色々なモノを食べられる良さを楽しむものなのだ。いえ、沢山食べたけど。元々こういう食事をゆっくりと食べるタイプなので、頼んだ、はいいけれど、最後のほんの少しをギリギリまで食べていた。本当は「お時間ですよ」の前に席を立ちたかったのだが、最後のスイーツ一口前で間に合わなかった。やはり『ピッタリより余裕を持った前』が理想よね……。
I can control time!
相変わらず時間に操られている、操作されているなと思いながら過ごす。時間を圧倒的に制しろとは言わないけれど、せめてそれなりにコントロールできる力は持たなきゃならない。
「時間にコントロールされるのではない、時間をコントロールするのだ。」
まったくです。………いえ、いえいえ「ただ…この台詞を言いたかった…だけ、だよね?」なワケじゃないんです、からねっ。
I can control time!
I can control time!
I can control time!
愛川武博