2024年 06月 30日
『乾杯を僕に』~2024年6月30日(日):目先想創
長い時間をかけた作品をとりあえず着地させ、手放せた。
僕は作品を手放すべきだと思っている。
自分ではない誰かのところへ行くことで、作品は初めて完成する。
だから自分の手をひとまず離れたことは、とても良かったことだと感じている。
でも長い付き合いだったからこそ、複雑な気心には、とても、なる。
そもそも長い付き合いじゃなくてもなるのに、長ければそりゃ、すごく、なるよね。
ただ、本当に独り歩きしたのなら、もう大丈夫。
作品は誰かの、であり、僕のではない。
もちろんいつか、自分のところへやってくることもあるかもしれない。
〈誰か〉は、自分になるかもしれない。
その時は、また、よろしく。
どちらにしても、一つ終わった。
終わったら、次が始まる。
次を始められる。
始めなきゃならない。
始めたい。
始めよう。
楽しみに、明日からを描き、今夜は眠ろうと思う。
乾杯。
愛川武博
by moving_sheep
| 2024-06-30 23:51
| 目先そうそう
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