2024年 02月 15日
『違和感に対する整理~ウマクなる互い』~2024年2月15日(木):目先想創
役者を育てるとか化けさせるとかは思っていなくても、役者をウマくさせることは考える。
ウマさには五つある。上手い、巧い、旨い、美味い、甘い。人間なら(動物ですら)役者をやれる。何かは持っている。それを活かす。生かす。ウマくなる。ウマくなるとお互いWinWinWinになる。役者は評価され、作品はクオリティが上がり、お客様も楽しい(ことになりやすい)。
結果、育ったり化けたり覚醒したりするのだろうけれど、あくまで結果である。僕はよくその結果に対する評価をされるのだけれど、創っているときに、そんなことは考えない。
ただこの〈うまくなる〉を一緒に目指すことだけを考えている。
そもそも脚本とか演出とか音響とか照明とか大道具とか衣装とか制作とかメイクとか様々色々なことが関わり、そのどれもが〈うまく〉を考えるのだから、活かし活かされ生きるを考えるのだから、役者だけに関したことでもない。
とはいえ、これすらも危ういので、危ういことにだいぶ前に気がついたので、結局〈うまくなる〉もナイーブな選択である。やるにしてもやらないにしても。考え、選択する。時と場合と人にもよるから。
どちらにしても伝えてウマク形にしてくれるなら、それが何より、だとはずっと思っているけれど、実際は難しいのが現実だ。
求めてばかりじゃ創れないから、求められてばかりじゃ創れないから、お互いがやれることを向き合いつつ一緒に考えながら試行錯誤しながらトライ&エラーで創るしかない、と改めて思うのでした。
Win×Win×Win(これを僕は個人的にずっと「利利利」と呼んでいる)を考えるの大事。
愛川武博
by moving_sheep
| 2024-02-15 10:20
| 目先そうそう
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