『Well.What do you want to do?』~2023年9月24日(日):目先想創
高校時代からの友人が夢に出てきた。
僕らは何度目かに入学した、今までとは違う高校で再び出逢った。
授業初日に遅刻して教室に入った僕は、席に座る彼を見て嬉しくなった。
久しぶりだ。
変わらない。
授業が終わり、とてもとても広い校内を二人で歩く。
昔話なんかして。
でも彼の声が遠くなる。
しだいに声がきこえない。
僕は声を大きくして彼に言う。
「聴こえない、なんだって?」
そうして目が覚めた。
「生き急ぐように予定を詰め込む彼女のようだ」とここ数日、自分に対して感じていた。
お酒が飲めなくて、笑って怒って動いて動いて動き続けた人。
「駆け抜ける彼女の影響を受けているみたいだ」「カケラを貰っているみたいだ」「それもまたバトンなのかもしれない」と、ふと、昨日思った。
生かしてみようと思った。
このまま、彼女からのギフトを持っていようと思った。
「夢にみたの。“死なんてないの。そうなんだよ?私は元気にやってるよ”って言ってた。久しぶりに会った。楽しそうにしてた。」と僕に伝えてくれた彼女は続けて言った。
「お彼岸だからね。」
僕は彼女の言葉を聴いて納得した。
そうか、忘れていたよ。
昼夜の長さが同じになる秋分(春分も)、真東から真西へゆく太陽。
極楽浄土に馳せる思い。
彼岸。
昼と夜と東と西が平行になる。
ゲートが開く。
春分と秋分の日を中日に、前後3日間をあわせた7日間を、お彼岸とする。
今年は9月20日(水)から 秋分 9月23日(土) そして彼岸明け 9月26日(火)まで。
僕は腑に落ちた。
落ちる自分。
力を貰える自分。
それでも生かし方だ。
僕は先ずは笑顔で自分に問いかける。
さて、どうする?
愛川武博

