移動する羊 是楽日

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移動する羊による稽古場の一つであり、呟きの場であり、表現の場所 物語・小説・詩・遊び

『誰がために書く』~2023年4月24日(月):目先想創


突然の休日な月曜日に、戸惑う。

あれ?

どんな過ごし方すればいいのだろう。

分からないまま、あっという間に夕方になった。

なんだか何もしてない。

風邪気味でずっと体調も調子も悪いので、まあ、いいかと思いつつ、なんとも言えぬ心持ち。


とりあえず書いていたノートまとめるか、と、思っても、動けず。

車で外出して、夕食食べて、少し現実感が戻っても、なんだかふわふわしていた。



世界のことを書きたい。

誰かのことを書きたい。

誰かのために書きたい。



そういえば、小説Twin-Tigerの主人公(少なくとも一人は……意味は読めば分かりますが……一人だけど…一人じゃない的な…一緒だけど一緒じゃない的な主人公)は、前に演じてくれた役者の姿でずっと書いていた。

紙の上でだけど演出をつけたり、提示したり、楽しんだり、共に創ったり、一番先に『上演』を観られたりする、立場であった。

もう一人の主役もそうだけど。

(主人公と主役は違う、という前提です)

二人とも「自分が演る」「自分しか出来ない」的なことを言っていたけれど、確かに豪語するだけはあって、そのように思う。

イメージは圧倒的であった。

上演でも上映でもなかったけれど、まさに紙上演ではあったと僕は思っている。

少なくとも、そのように、二人を持って抱えて生かして書いた。


やっぱり世界や誰かを大事に持って書く方が、僕は楽しいのである。



愛川武博



by moving_sheep | 2023-04-24 05:20 | 目先そうそう | Trackback