『48のシンフォニー』~2023年2月19日(日):目先想創
洗濯機が回っている音を聞いていると、落ち着くことがある。
中を見てしまうも勿論あるけれど、聞くもあるのだ。
もっとも全ての水量の音がじゃないのが、また面白い。
だいたい24リットルで洗っている時は、それほどでもない。
38リットルは程よい。
しかし何といっても48リットル(うちで最大数)の音だ。
結構洗い物が入っていて、それでいて細かいものばかりじゃなく、一つ二つちょっと大きめの衣類が入っている時の音のバランスが素晴らしい。
ダイナミックさと繊細さを併せ持つ、シンフォニー。
激しく、優しく、おおらかに、太く、むしろ高速で回る時はささやかに。
川の音、海の音、森林の音に並ぶ、洗濯機の音。
今朝一人、素敵な48のシンフォニーに酔いしれた。
愛川武博

