『客員(特任)代表を求む』~2022年12月30日(金):目先想創
僕は移動する羊の主宰であるけれど、常々思っているのですよね、移動する羊として活動を始めた初期のころからずっと。
他に代表が必要だと。
(始動当時は『制作』者や、他にたてる『主宰』者をその位置として考えていましたが)
上に立つ人。
発起人(創業者)だったり、リーダーだったり、運営だったり、保有者だったり、その地位にいる人たちの言葉は幾つかあって、それぞれの意味する解釈、使用するスタンスは幾つかあって。
オーナー。
主宰。
代表。
監督。
演出。
会長。
社長(厳密には代表取締役)
CEO(最高経営責任者)
COO(最高執行責任者)
株主。
思いつくままにだけど。
主宰とは「中心となって全体をとりまめる人のこと」「人々の上に立ち中心となり指導したり、全体を取り仕切ったりすること」で。
「宰」は「祭事などのために調理する」で「つかさ」「おさ」「統率者」の意味合いを持ち。
代表とは「集団の中で何かしらの理由(能力・実績・選挙・支持・指名)で選ばれた、集団の意思決定を代理する人」のこと。
自分の解釈として、主宰を「大事・方向・矜持・理念を指し示し守り先へ推し進める責任を持つ者」だと定義していて。
代表はだから実質的な運営をするリーダー。
指し示したモノを持って集団をまとめる者。
様々な決定権を持つ、運営・経営の責任者。
もっと細かく考えると、移動する羊で言うと、作品の方向性、ビジョン、具体、戦略などを中心的に考え行使するのが主宰。
それに伴い戦術をもって運営を中心的に考え行使するのが代表。
もちろん戦術を持つ代表が方向性、ビジョン、具体、戦略などに関与することもある訳で、その逆もまたしかり。
合同会社のパートナーのイメージかなと思ったけれど、ここまで書くと編集者(出版社)と作家の関係にも似ている気がしてきた。
(合同会社は出資者が経営に関する権限を持ち業務を執行する持分会社で、出資したすべての社員に会社の決定権がある~羊の場合出資とは先ずは〈働き・行動・労使〉であるけど)
力の分散も含めて、効率や能力の有無を含めて僕はずっと自分以外の主宰なり代表なりが必要だと思っていた。
つまり主宰すら放棄しても、作品を創る立場に居るので、バランスが取れると思っていた。
実際は難しかったので、ここはやはり主宰×代表のスタンスが良いだろうと考えたわけだが、ハナシはここから(前置きが長い……Σ(・ω・ノ)ノ!(; ・`д・´))
夕方の自転車をこいで、買い物から帰る時に、師走の慌ただしい人々のとんがり具合にそそくさと帰宅している時に、ふと、思ったのです。
「客員(特任)代表って良いかもしれない!」
期限が3ヶ月とか6ヶ月とか12ヶ月とか18ヶ月とか。
一定期間をやってもらって、そののち更新するかしないかをお互いに決める。
利不利を話し合い、利が合えば、WinWinになるし、その先のWinWinWin(三方一両得~もともとは三方一両損の落語から来ている近年の造語だけど…)もWinWinWinWin(そんなのあるかな?ある。きっと)にもなる。
代表は別に役者でもいいし、演出家でも、作家でも、音楽家でも、スタッフでも、専属でも、ファンでも、どんな形でもありだなって思う。
利をすり合わせて。
とてもいいなって思っています。
面白いスタイルだなって。
誰か手を上げてくれないかな。
やりたい人が居るかどうかはさておき、声をあげてみる。
求めてみようと思う、あと1と1/3日の年末でありました。
愛川武博

