12月26日の目先
今日は、散歩する羊。
羊忘年会でした。
今日もたくさん歩いた。
歩いても歩いても、どこまでも世界は広がっているんだなって思うと、わくわくした。
目線の届かないずっと先まで。
目線は四方八方で、顔を上げればその目線は、空高くまで広がっていく。
一歩歩くとさっきまで見えていなかった景色が見える。
(本当にたった一歩で変わるのです。さっきまで見えていなかった猫が見えたり、さっきまで気付かなかった人に出あったり、さっきまで見えなかった葉っぱの上側が見えたり。)
階段を一段登れば、一段分空に近付く。
顔を上に上がれば、少しだけ空に近付く。
何よりも一歩歩き、一歩近付き、一つ漕ぎ、一つ形にすること。
みんなでそんな探しきれない程たくさんがあるまちを歩く。それってとても〈嬉しい〉瞬間。たくさんを見て聴いて感じて探そう!
祐子