砂の歌が聞こえる~バベル・シープ始まりの書~、上演終了しました!!
「砂の歌が聞こえる」再々演、そして13年後へのバベル・シープへの始まり、終了しました。
この作品はとても難しいホンで、作品上演には毎回のことながら、苦労します。
それでも、新しい境地に辿り着けた瞬間がたくさんあって、それはささやかでも圧倒的意味を持つ“始まり”になりました。
本当にありがとうございました。
最近は伝わりやすい物語の中で、羊の世界観を持ちながら本物を積み上げてきました。
久しぶりに俳優の力だけで観せる作品に挑戦して、これからも目指さなければならない頂の険しさを実感しました。
でもこの実感は僕らの力です。
僕らの財産です。
来ていただいたお客様と共に感じた、意味です。
作品のご感想ご意見は、同時にすべて財産です。
本当に本当に、ありがとうございました!
感謝をとても感じています。
もっとその感謝を形に出来るように、精進してゆきます。
もっともっと先へ。
祐ちゃん、加田さん、亮くん、タケケ、みやちゃん、来ていただいた皆さま、来られなかったけれどエールを送ってくださった皆さま、本当にありがとうございました!
昨日は写真をまるで撮らずにいたので、今までの、稽古場の写真を載せておきます。