移動する羊のつぶやきです。

by moving_sheep

10月24日土曜日、一畳物語2『色×色×色×色×色女』上演、終了しました!ありがとうございました!

一畳物語2『色×色×色×色×色女』
祐子×真奈×律人×ちぐさ


10月24日土曜日17時ちょっと前、片瀬江ノ島の田辺家にて作品発表。
羊コメディー。
ダイニングキッチンにて、羊エンターテイメント?ワンシチュエーションコメディー、として上演(笑)
上演時間35分ほど。
歌だって歌ちゃう。
終わった後は、お客さまも含めて、バーベキューがなんとすぐ出来ちゃう。
そんな仕様の羊コメディー。
(劇中でバーベキューの準備をするのですね~おほほほ)


この日の午前中は石橋亮くんも参加してのリハーサル&ゲネ&稽古でした。
食材買い出し。
リハーサルをしたあと、ノート&ボード。
(ダメだしではなく、ノート。そしてみんなでボード)
朝イチで書いた作品『そこは森のような部屋だった』(仮)
(※下記に添付)
短い作品で5分ほど。
亮×祐子で、稽古して台詞覚えて作品発表。
作品の持っている前提を伝えることは難しかったけど、それでも俳優が形にしてくれた作品はちょっと泣けるお話でした。
そのあと、亮くんをお客様にして『色女』、ゲネ。


午後は亮くんを送ったあとに、片瀬江ノ島を歩く。
まちを読む。
そう、目先メソッドをみんなでやりました。
今回は『町を読む』の、通り、町から街を歩き、そこに在る物語を読みました。
町から街を歩く自分の、物語を探りました。
それぞれの物語を歩いてもらいました。
その歩いた物語を、伝え合いました。
(時間がなく、全員は出来なかったけど、また共有する約束をして待ち合わせへ移動)


夕方、そこからお客さまも合流して田辺家にて『色女』上演。
そのまま、夜はみんなでバーベキューでした。



移動する羊は、色々なところへ移動します。
部屋や神社やお寺や海や川や森や公園や。
その先々で稽古して、作品を創り、作品を上演し、これからもまた移動する。
どこでも稽古場になり、どこでも劇場になり、あらゆる場所から物語と音楽を紡ぐ。
今回も、そんな稽古&作品発表になりました。

参加してくださった皆様、本当にありがとうございました!
愛川


前説してますタケケ
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演者たちと、お客さま
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撮影~田辺家お父様~


オマケ
『そこは森のような部屋だった』(仮)↓




ダイニングキッチン。そこに一組の男女が入ってくる。

男「さて、持ってゆくものはこれで全部かな?」
女「うん。他のモノはすべて譲るモノばかりよ」
男「もっともほとんど置いてゆくんだけどね」
女「それが約束だし、私たちにはそれが似合ってる」
男「そうだね。持ってゆくのは自分の中にあるモノだけ」
女「音楽や物語や」
男「そう音楽や物語」

そう言って男、周りを見渡す。女も周りを見渡す。何かを確認するかのように、ゆっくりと部屋を読んでいる。部屋の中の物語を読んでいる。部屋の声を聞いている。

男「本当にたくさんのことがあったね」
女「はい」
男「きっとこれからもたくさんのことがある」
女「たくさんの音楽と物語」
男「うん」
女「わくわくしてきた。北海道にはたくさんのわくわくがあるね」
男「自然もいっぱいだ」
女「キツネとか会えるかな?」
男「きっとね」
女「熊とかもいるよね。楽しみ。あ、待って。でも怖い熊だったらどうしよう?襲われるかな?ぐわーってくるかな?ダメ。なしなし」
男「大丈夫だよ、君なら熊とも友達だ」
女「そうかな?」
男「きっとそうさ。それに熊も意外と臆病な生き物なんだよ?」
女「ジブリで言えば、テトみたいなものかな?森に住む生き物たちと友達になる。うん、やっぱり自然と共に生きるだよね」
男「君はいつでも“ジブリで言えば”だね」
女「ねぇ」
男「ん?」
女「これからもたくさんの音楽を、物語を一緒に創ってゆきましょう」
男「うん」
女「ずっとずっと」
男「ずっとずっと。おじいちゃんおばあちゃんになるまでずっと」
女「それは冒険だね、英真さん」
男「そうだね、しずくさん。…ずっと歩いて行こう」
女「うん。一緒に」
男「よし、言おう」
女「ん?何を?」
男「サヨナラを」
女「部屋に?」
男「部屋に」
女「いいよ」
男「サヨナラ。また会う時は、君の音楽を聞かせてね」
女「またね。今度会ったらあなたの新しい物語を聞かせてね」

男「うん。行こう」
女「行きましょう」
男「よし冒険だ、しずくさん」
女「はい」

そう言って二人はその部屋から北海道へと向かう。たくさんの音楽と物語を持って。新しいたくさんの音楽と物語に出逢うために。
by moving_sheep | 2015-10-28 23:02 | 色×色×色×色×色女(羊ユニット) | Trackback | Comments(0)
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