【散歩する羊】~〈散歩目先〉電話越しの想いのまち・7月5日~祐子
~7月5日~
私は聖蹟桜ケ丘を散歩したのですが、静岡を散歩したタケケから聞いた電話越しの散歩目先。
タケケが歩いたのは、
国道の物語
川の物語
森の物語
神社の物語
寺の物語
霧の物語
二つの灯りの物語
迷子の物語
公園の物語
国道を歩くタケケ。
「僕はずっと国道を歩いています。」
「国道…。」
「国道は必ずどこかに辿り着く。道は必ずどこかに辿り着く。行き止まりもあるけれど、ね。どこかに辿り着く。それにもう辿り着いているかもしれない。」
※一言一句同じではないです、少し物語入っています。
そんな頃私は多摩川を目指して一本道を行ったり来たり歩いていたのですが。
しばらくして、二人とも川に辿り着く。
「二人とも同じ、川にいますね。」
「僕のいる川は違う表情をしていますよ。」
そっか、川はその場所その場所で、大きさや流れや周りの風景や、表情が違うのかぁと思う。「川」という名前は同じでなのに。でもきっとどこかで繋がっている。
「ここに、長い長い階段があるんです。上ってみますか?」
その上には、どんな物語があるのかな?
ちらとそんなことを思うけれど、電話先の空気が伝わる。怖がりな私は「やめときましょう。」…!
静岡の、タケケがいるまちは、森、そして、神社神社神社、寺寺のまち。
そこは、音楽がうまれるまちだそうです。
音楽の神様や、音楽の精がいるのかな?
音が音楽がうまれるまち。
タケケは迷子になりなり、しずかなそのまちを歩いて歩いて移動して移動して帰るのですが。
電話は、音を伝える、電話は空気を伝える。電話は想像もうむ。
国道を歩き…(タケケ)
一本道を歩き…(祐子)
悠々とした川に辿り着き(祐子)
それとはまた違う表情の川に辿り着き(タケケ)
階段の空気を感じ伝え(タケケ)
階段の空気を受け取り伝え(祐子)
同じようで違うまちを、まち×まち
想いを受け取り想像しながら歩く、散歩稽古でした。
もっともっと長くを歩いたのですが、その断片を。

