移動する羊 是楽日

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移動する羊による稽古場の一つであり、呟きの場であり、表現の場所 物語・小説・詩・遊び

【散歩する羊】~〈散歩目先〉川辺の風景~祐子

【散歩目先】
~7月5日~

今日は、聖蹟桜ケ丘のまちで、散歩目先をしました。タケケは違う土地を散歩目先ですが、散歩する羊。

目的地は、多摩川!
多摩川には何度か行ったことがあって、辿り着けるはずと、何の疑いもなく歩いていたのですが…、

あれ?

あれあれあれ?

歩いたら、ぐるっと回って同じ場所に戻ってきたり、歩いても、川には辿り着かずに住宅街に入って行ってしまったり。あれ…?この道のはずなのになぁ…。
今日は、聖蹟のまちでは一人。迷って帰って来れなくなったら困ると思って、なるべく一本道を選んでの迷子。川を目指した一本道を選び、間違っていたら引き返し…、また川を目指して違う一本の道を選び、間違っていたら引き返し…、曲がっていたら着いていたでしょうか…。

でも、あそこに見える川へ!と目指したら、ついに多摩川の土手にたどり着く!
ここだぁ!

そこは、急に開けた場所。

階段を上がって、土手に上り、土手を下りて、川はそれでもまだまだ遠いけれど、土手の下を歩く。

たくさんのものを見たので…まず箇条書き。
・広い広い空
・遠くの電線に止まったたくさんの鳥たち
・土手を行き交う人々
・大きく育った植え込み、迷路みたい。
・遠くを走る電車
・遠くを電車と電車がすれ違う
・近いはずなのに遠くに見える駅の風景
・周りで運動をする人たち
・夜になると飛び交うコウモリ
・夜になると明るくなるまち
・夜になるも飛び出す虫たち(多分カブトムシだと思うのだけれど…)

ここは、素敵な場所だなぁと思います。
静かなので、遠くの大きい音が良く聞こえるのです。
その間には、たくさんのまちの音や声があるのだと思うのだけれど、それは聞こえなくって。遠くの電線に止まっている鳥たちが一斉に抜き出す声。遠くに電車がガタンゴトンと通る音。こことその鳥たちや電車との間には数え切れないほどの音があるはずなのに、その音はどこに溶け込んでいるのだろう。

ずーっとずーっと運動をし続ける周りの人たちの横、ずーっとずーっのそこに座っている自分。とても素敵な散歩でした。ほぼ座っていましたが(笑)でも、座っているだけで、へとへとになりました。

最後は虫…(多分カブトムシだと思うのですが、でも、樹液を吸えるような樹は近くにないから違うかなぁ…)が飛び交うので、そのうち激突されてしまう…なかなか低空飛行をするコウモリ…そのうちぶつかって事故を起こしてしまいそうなので…ちょっとびくびくいそいそと帰りました。

また来ます。聖蹟桜ケ丘。多摩川。



暗くなってしまったし、写真は上手く撮れなかったかなと思うのですが、今日の目先写真。
【散歩する羊】~〈散歩目先〉川辺の風景~祐子_b0042190_8134751.jpg

by moving_sheep | 2015-07-06 08:14 | 散歩する羊レポート | Trackback