祈りという名の絶望
目はパンパンに腫れ、何も見えず。
鼻は粘土を詰めたかのように息が出来ず。
耳すらも言葉をその奥に届けず。
頼るものは自分の心のみ。しかし、祈りながら知っている。ここから逃れられることが出来ないことを、僕は知っている。
いらっしゃい、カスミン。
でもね、意思の力でなんとかなるって話も聞いたよ。
そうか。ならば僕は、望んでここにたどり着いたことになる。
そういえば思い出したよ。
あの年、あの春、僕は苦しみから逃れるように花粉症になったんだ。
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