8月11日稽古場日誌・【ラブリバー】~想像でしかない~
稽古。
12日の“稽古場遊び”の時に野外で「荒野」を発表するための稽古の最終日だが、やはり演出家ラブリバーはおらず、役者だけの稽古。
報告メールがないまま翌日の“本番”に向かったので想像でしかない。
それでも“本番”を観て、思う。
報告がなくなってゆくその過程が、そのまま作品に乗ったなと。
伝えようとしない。
共に在らない。
シンプルな現れ方だなって思った。
外でやるからこそ、より重要なことがある。
「世界と共に作品をつくる」
出来なかった。
そのためにはまず己の我をしっかり持つことだね。
そして等価に。
他者の我を。
様々な我を。
砂や太陽や海や暑さや風だって、我はあるんだよ。
共に。
砂や太陽やビーチボールやヘリコプターや通行人や観客や。
そんな様々な“世界”と共に作品をつくる覚悟を。

