【今日の目先虫】・『己はもう、死んでいる』〜タケケ
それはなんだか不可思議な感覚で、リアルで、でも決して恐いとは思わない、思考。
『己の身体は寝ている間に実はもう死んでいて、このまま目覚めることはないのかもしれない、いや、うん、そうだ、ない』
己は。
死んでいて、闇になっていて、でも思考してるんです。
“無”なんだけど、変なハナシ生きているんです。
身体は黒と同化しているけれど、魂がソコに在るんです。
そして思うんです。
『死んでも、思考するんだな』って。
そりゃ本当に死んでないし、生きてるから意識があり、その意識が動いているから当たり前なんですけどね。
大抵その後すぐ目を覚ますんだけど、何も目に入らないし世界を見ることが出来ない。
しっかりと目覚めた時って、様々が入ってくるのだけれど、それこそ赤ん坊が産まれ世界を光でしかとらえられないのと同じで、何もかもボヤけていて、すべてが曖昧なんですよ。
だからこの目の前にある“曖昧な世界”を曖昧に受け入れながら、曖昧に目先を書いているのです。
ゆえにまとまりきらないことを、おゆるしくださいでそうろう。
すべてが輪郭でしか見えないのでござる。
でも曖昧に関しては、ハッキリくっきり実感しているなり。
ほら、変な語尾が〜!
つまり何が言いたいかと言いますと。
明確な曖昧。
久しぶりに手にした、感覚。
アイ・アム・ファジー。
僕はボヤケケです。

