私は父さん。

かすみです。本日は羊たちは舞台のたたきでございました。

「たたき」というのは、舞台の大道具を作る作業のことです。私はもやしっ子なので、ちょこっとベニヤを持ったり、釘をうったりするだけで、ぐったりでございました。なので、その疲れを癒すべく、今日はゆっくり湯船につかることにしました。お風呂にお湯を出して、溜まるまでの間、ちょっとネット・・・・・・あれ?もうこんな時間?たいへーん!急いで風呂場に飛び込むと、風呂は私に忘れられた悲しみに、浴槽から滔滔と適温の涙を流しておりました。ええ、それはもう滝のように。私は無為に流された涙を悔いつつ、風呂につかりました。すると・・・・・・

ざばーん。

あれ?なんか昔のドラマとかで見るみたいな光景。父さんと子供のはしゃぐ声が聞こえてきます。
生活には必要な無駄はある!と力強く感じた瞬間でございました。

ちなみに顔を洗っている時に、「けんいちうじ!」と綾子氏(『ゾク』参加者)が力強く叫んでいるのをなぜか、唐突に想像しました。「ハットリくんかよ!」と心の中で強くつっこみました。

とりとめもないですね。

by moving_sheep | 2005-02-12 23:53 | ゾク | Trackback
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移動する羊による稽古場の一つであり、呟きの場であり、表現の場所 物語・小説・詩・遊び


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