「バースディ10」 公演終了しました!
だいぶ遅くなってしまって、申し訳ありません。
作・演出の愛川武博です。
「バースディ10」なんとか無事終了しました。
とてもとても遅くなってしまいましたが、公演終了のご挨拶です。
色々とありました。
上演中止の危機がありました。
クオリティーがなかなか上がらず悪戦苦闘し、涙が稽古場に流れました。
でもなんとか上演をすることが出来ました。
本当に良かったと思います。
やらないことで手にする意味より、苦労しても大変な思いをしてもあがき続けて、向き合って手にするものの方が圧倒的に素晴らしいことが多いです。
勿論、やることで決定的に何かを損なうことがある危険性も、重々承知しています。
僕はどちらも、イヤになるくらい、よく、わかります。
それでも作品をみんなと創れて、本当に、本当に良かったと思ってます。
観に来て頂いたお客様、心から感謝しています。
ありがとうございました。
そしてお手伝いさん、スタッフさん、役者さん、本当に最後までありがとうございました。
実はここから先に、この作品にまつわる諸々を細かく綴っていました。
そして長いこと保存してました。
少しずつ書き溜めて。
途中、何度かデータを消してしまったので、ネット上ではなくパソコンで書いてパソコンに文章を保存して、とにかく少しずつ書き続けていました。
それは本当に辛辣な、でもリアルな大きな、“意味”。
女優の自分のことだけしか考えない身勝手さ。
思いやりのないアプローチ。
覚悟のなさ。
変化がわかっているのに、きっと大丈夫だと過信した己の甘さ。
様々なことをやってるつもりで、やったことで、どこかで無意識にきっと楽をしてしまった自分。
巧くなる、素敵な作品を作るために発動させるのが本物の俳優のプライドなのに、目先のプライドでほおり投げ変換をしてすり替えて共犯して、大切なものをナイガシロにする様。
「大人なんだから」が口癖で、自分が一番大人じゃないことをして向き合わない女優。
覚悟のなさが連動してゆく、悲しい現実。
それでも最後まであきらめずに頑張り続け作品を作った僕らの圧倒的、意味。
しかしアップするのをやめました。
いつか違う形で、書くことがあると思います。
僕が作品を作り続ける以上。
本当にみんな(これは本当にみんなです。あの己の偽りの理論武装に自分で気づいていなく他者を罵倒し続ける彼女にすらも)、感謝しています。
無駄なものは、ない。
自分さえ、刻んで明日に持って行けさえすれば。
本当にありがとうございました。
愛川 武博

