2011年羊稽古場 百十六日目/それぞれ役で台詞を語ればそれが6年2組の仲間たち
帰りの電車のことである。
実話、作りバナシ、様々あるし、どれもがどちらか全然ワカラナイけれど、最後に聞いたハナシで思ったことは、生身の人間のココロが一番恐ろしいな〜ということであった。
愛川です。
11月30日/みんなが6年2組のメンバーで動けば、それで作品は厚みを増してく。
演出を一つ、つけた。
一人が仲間たちをタタク演出だった。
それで一つツナガッタと思ったけれど、何かが足りない感じがする。
もう、何か一つ。
もう一度やって考えてみようと思って、もう一度やってもらった時に、そのタタキに叩かれた人たちが反応してタタキ返した。
そこでシーンが密度を増した。
たった一つのリアクションが、様々を変えることがある。
意味と意志を携えたアクションは、関係と想いを産み出してゆく。
アクション、リアクションさらにアクション。
それがコミュニケーションだし、それが集団の意味だし、演劇の醍醐味だ。
そしてその醍醐味は、まさに日常に溢れている。
だから日常を大切にしたい。
6年2組の日常を大切にしたい。
6年2組の仲間が動いたその足跡に、物語の樹が芽吹いてゆく。

