2011年羊稽古場 百十五日目/畳が好きな愛川のお気に稽古場で稽古だよ、楽しいな
女子の傾向、男子の傾向。
様々な傾向。
勿論、例外のないものはない。
様々な人がいる。
だけど例外を特化させ、平等を語り、ある側面だけをさもまるでそれが正しい世界の成り立ちのように語る人ほど、差別思想があり、男尊女卑思考を根底に隠している。
そしてそのことに気づいていない。
事実を人を肯定出来ないのだろう。
等価に出来ないのだろう。
表層だけにトラワれて、正論のような思考や言葉で他者を否定する人間にはなりたくないなと思う、今日この頃。
だからまた、ここから更に考える。
愛川です。
11月29日/広い広い、畳の部屋での稽古でフル回転シーン練習。
急ぐ急ぐ急ぐが、まだまだ稽古時間が足りないのでなかなか進まず、それでも密度を増やすため、時間をかけなければならず、でも時間をかけずに、演出をする。
大切なモノだけを。
無駄が好きな僕は、同時に無駄が好きじゃない。
無駄なものはないと僕はよく言うが、実際は圧倒的に無駄なことが存在しているのを知っている。
でもそれすらも無駄にしたくない、なー、な心持ちで頑張る。
無駄は人の心にしかないのだから。
29日はあちこちから聞こえる稽古の声に、「シトラスちゃんと6年2組の仲間たち」つまり羊ユニット“移動する森”の意味が稽古場に広がってゆく。
このまま更に。
そういえば広がっていく、で思い出したのだが、みんなで歌う6年2組の歌は楽しいな〜。
イマジンがシンセを弾き、シトラスちゃんが楽しそうにし、クリオネが指揮をして、みんなが歌を披露する。
歌が人へ人へ広がってゆく。
仲が悪くても価値観が合わなくても、お互いがお互いをまず肯定する。
自然にソレがある。
その前提の上にそれぞれがぶつかって行けば良いのだよ。
否定しても良いのだよ。
でもその否定すらも、等価に。
魂の出会いを大切にしよう。

