2011年羊稽古場 百七日目/ソコから見える景色はいったいどんな景色かを教えたい
時間って面白い。
長く短く。
濃く淡く。
悠久で儚い。
アラユル時間を移動する。
愛川です。
11月21日/スタッフがいっぱい居るのって、なんだかやっぱり安心感があって良いな〜と思った。
俳優に演出をつける時に、きっと今は僕の言っていることが理解出来ないだろうな〜と思いながら演出をつけることがある。
結構ある。
頭でワカラナイこともそう。
頭で分かっても心が邪魔して理解デキないということもそう。
頭と心でワカッテもリアルに身体におちてこないってこともそう。
でも何より実は、その場所に立てていないということなのだ。
その意味がワカラナイ。
その在り方がワカラナイ。
まさに“人間”だね〜。
だから楽をしないで欲しい。
本当の謙虚さや素直さに、勝る成長促進剤はない。
そのホントウを手に入れられない。
手に入れても、すぐに忘れてブーたれる。
そのたびに思い出させるのも疲れるが、僕だって忘れる生き物だから気持ちはワカル。
だからまず忘れないことをガンバるが、忘れることも重要だ。
そんなこんなを考えながら、ふと思う。
僕は簡単に人をゆるすけど、僕は簡単に人をゆるせない。
そして何より僕は簡単にゆるされない。
よくワカラナイ、徒然過ぎる文章になってもうた。
まあいいか。
辿り着いたタカミから見える景色を、匂いを、味を、肌触りを、手に入れられることを切に願う。
そしてその場所に流れる、君の魂に響く音楽を、心ゆくまま聞いてほしい。

