2011年羊稽古場 九十九日目/初トオシだってばよっ

歩く意味を考える。
走る意味を考える。
骨折してからやはり考える。
歩くことは、生きることだ。
それはむしろ魂のこと。
愛川です。





11月13日は初トオシ。

トオシ/最初から最後まで、基本的に止めずにやること。

僕は40分遅れで脚本最後の、つまり残りの2シーンの脚本を持って稽古場に入る。
ギリギリまで執筆をしていた僕は、まず頭を下げて口では言えないので心で謝る。
小さく呟いたゴメンねは、ドアすぐ近くの人には聞こえたか。


そして僕は座り、観る、見る、視る。

そこにある全てをミようとする。


稽古不足とたどり着かなさと可能性と。

それでもやっぱり面白い。

やって貰ったラスト一つ前は、みんなイキイキとやっていて面白い。

6年2組やっと始動したという感がある。
が、まだ全員集まったことはないので、まだか?

それでも、始動。



僕らは6年2組の仲間たち

by moving_sheep | 2011-11-16 23:55 | シトラスちゃんと6年2組の仲間 | Trackback
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移動する羊による稽古場の一つであり、呟きの場であり、表現の場所 物語・小説・詩・遊び


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