2011年羊稽古場 七十七日目/「デッパと6年2組の仲間たち」な稽古場状況
いつの頃から、そう呼ばれるようになったのだろう。
タケケならぬハゲケ。
世の中には、どうにもならないことが、ある。
世の中には、足掻いても、どうにも届かない、ことが、ある。
それでも、足掻かずにはいられない。
ハゲケです。
いやいや、愛川です。
中村美智留の役名は、「中川夢子」、アダ名は「デッパ」。
今この時点ですでにもう、この役は彼女のハマリ役なのだ。
彼女はまるでその役をもう、神がかり的に身体にオトし、なんだか舞台の大女優のように、カリスマ演出家のように、稽古場をところ狭しと、縦横無尽だ。
(いやまあ、実際には、そんなに動いてないですが、イメージですわ)
細野美也、加田斎、ヨーコ、田中秀明、後関行伸は、すっかり中村美智留のエネルギーにやられっぱなし、笑いっぱなし、吸われっぱなしな、稽古になった。
恐るべし、中村美智留。
いや、デッパ!
デッパは縦横無尽に稽古場を闊歩する。
中村美智留の役作り、恐るべし。
そうして僕らは稽古する
田中秀明は、ささやかさを、素敵に語り
ヨーコは女優としての美しさを軽やかに魅せ
加田斎は多様なアプローチをし
後関行伸は美声で様々な役を演じ
細野美也は、初日にくらべて抜群に面白く、遊び、楽しく、シトラスちゃんであった
様々な可能性を秘めている
未来がある
楽しみだ
稽古場にいると、ただ、ヒタスラに楽しみだ

