2011年羊稽古場 七十一日目/その歩みは心の中を映し出す

レスポンシビリティー。
責任。
返答、応答、反応する能力がある人間には、生まれながらにして責任がある。
レスポンス。
信頼と信用と、僕は愛に繋がると思う。
想う。
もっと広く、広く、僕はそんな場所に立たなければならない。
心はまるで、岩窟王だ。
愛川です。



9月3日は歩く。
心の中の様を、歩く。

細野美也は、その歩きを忘れていたが、すぐに取り戻す。

まだまだ、だが、その心を世界に放つ様は、ささやかで、リアルで、セツナイ。
そして、同じくらい、明るい。
楽しむことを知っている女優さんだ。

加田斎はもう、まるで、ドキュメント映像作品に出てくるほど、瞬間の人間を、生きる。
その瞬間の、リアル。
様々な想い、表情、心に映る歴史を、歩く。

生きることは歩くことだ。

二人が、物語を、歩く。

2011年9月3日/12月8日のシトラスちゃん本編初日まで、あと3ヶ月と5日。


そういえば、全然関係ないけど、この日に新しい物語の、作品の構想が浮かぶ。
結構面白い作品になりそうだ。

それはまた、来年だね。

もっと、もっと、広く。

by moving_sheep | 2011-09-18 15:32 | 稽古場レポート | Trackback
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移動する羊による稽古場の一つであり、呟きの場であり、表現の場所 物語・小説・詩・遊び


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