2011年羊稽古場 五十七日目~心の中に生まれた“揺れ”は様々な熱を生む
待望の女の子。
嬉しくて嬉しくて。
結婚に憧れながら、結婚から逃げ続けた僕。
すごいなと思う。
本当の意味をタズサエて行動するのは難しい。
愛川です。
7月2日。
午前午後は、通常稽古。
夜は、ワークショップ。
タケケとヨーコと午前午後と二人っきりの稽古。
久しぶり。
昨年の夏にやった「世界が終わらなかったかわりに僕らは終わった」以来だ。
楽しかった。
ハナシも台詞の読み合わせも、面白かった。
夜のワークショップは、新しい人が来る。
素直さや謙虚さは、重要です。
新しい人は、演劇経験がちゃんとある人。
動けるし、演技もウマイ。
でも、何かが引っかかる。
漠然とした想いだが、確実に思う、違和感。
経験も上手さも技術も、充分すぎる程だが、ひっかかる。
乱暴の言い方をすれば、俳優の良し悪しは最初のミッシングウォークへの向き合い方でワカル。
あまり外れない。
さらに知ることはあるが、大切な部分は外れない。
その意味を、ワークショップをやるたびに、痛感する。
外れて欲しいと思う時もあるが、なかなか外れない。
たくさんの人に会い、たくさんの人と共に創り、“揺れ”の中で生まれるのはシンクロか乖離か。
破壊と想像を生む、圧倒的“揺れ”。
心と場に、生まれた振動の意味を、僕は考える、稽古になった。
面白い。

