2011年羊稽古場 五十四日目は、時間をおいて再度読み返してくださいませ、ませ
物語と結婚したいと思っていた。
ずっと思っていた。
その想いは強くて、日常で、圧倒的だった。
その難しさを知りながら、それでも物語と結婚したいと思っていた。
たくさんの素敵な、様々な、物語と。
僕は結婚したい。
ん?
あれ?
・・・重婚?
愛川です。
6月19日の稽古は、朝の一時間だけ、愛川が顔を出す。
最近は「心」「頭」「身体」に「言葉」と、さらに「歌」(それはある意味、響き)を連動させながらの稽古をしているので、なんだか大変なことになっていますが、楽しいです。
あれ?
僕だけ?
新しいことをやるのは、羊の稽古場らしくて、いいかな、と。
参加者は加田斎&田中秀明。
密にやれる。
試すことが、デキル。
何かが生まれる。
なんだか、みんなと新しい境地を目指しているようだ。
何処に、行き着くか、ワカラナイ。
それがまた、楽しい。
というワケで、新しいブログの書き方。
試します。
ここまでしか、愛川は書かないので、残りは加田さんが後で、追加して書くので、再度読み直してくださいませ。
「えー!?別に新しく書けばいいじゃん!」
ごもっとも。
しかし、実験なくして成果なし!
(そんな言葉があるかどうかワカラナイですが)
きっと、僕のこの文章を引き受けて、加田斎は書いてくれるはずだっ!
6月21日、01:18。
愛川武博、この先を加田斎に託す。
語ってください。
羊稽古場、シトラスfeat羊の五十四日目を。
では、あとを受けまして。加田です。
五十四日目の、その後……ということで。
歌を取り入れたミッシングウォーク。
田中秀さんは、この日、ファンだというYUIの曲を歌った。秀さんが歌うYUIの曲に私が乗って動き、それをひでさんがフィードバックする。一筋縄ではいかない。
終わったあと、秀さんがなにか考え込んでいる。まだ参加して日が浅いのに、さらに高いハードルを用意されて戸惑っているのだろう……と思い、ちょっと感想を聞いてみた。「いやぁ、好きなYUIの曲なのに、思ったより歌詞覚えてないですねぇ」……って、そっちかい! 秀さん、かつて相当のYUIファンだったらしく、かなり聴いたはずの初期の歌さえも思ったほど歌えなかったことが、ショックらしい。「俺の中のYUI好き度は、こんなものだったのか……」と。
大丈夫だ、秀さん。好きな相手のある側面をよく知っていることが真の愛ではないと同様に、アーティストのつくった歌詞を全部覚えていることが、ファンの証というわけではないだろう。というか、むしろ知らないことの方が、愛せることもある。いや、私は知らないからこそ愛したい……って、なんの話だ?
その後、私なりのミッシングウォークの解釈・表現法などについて秀さんと話す。
ミッシングウォークの中で、「コミュニケーション」しながら動くことを要求されることがあるが、日常の会話や人と対峙したときの関係性を例にして、他人との距離感がどう変化するか、そしてそれをどう表現するかといったことを秀さんに説明。私なりの解釈なので、うまく伝わるかと思ったが、秀さんは、楽しそうに聞いている。前日のヨーコちゃんの話含め「そういうふうに考えると、おもしろいですねぇ」と秀さんは感心しているが、こちらとしては、久しくこういった基本的なことを整理したり、話したりしたことがなかったので、逆に私の方が新鮮に感じてしまう。
もともと秀さんは、興味のあること・関心のあることに対し、率直に向き合う方だ。保守的にならない。結果的に、関心を向けられたこちらの発信力を高めてくれる。私たちにとって、とてもありがたい存在です。はい。
ちなみに、この日の稽古で、次回より、火・土日の稽古では、各自、そらで歌える歌を2曲準備することが決定。
稽古場は、羊たちの歌声によって、さらに新しい次元の景色を見せてくれるかもしれない。当然、羊飼いにも歌ってもらおう。
ずっと思っていた。
その想いは強くて、日常で、圧倒的だった。
その難しさを知りながら、それでも物語と結婚したいと思っていた。
たくさんの素敵な、様々な、物語と。
僕は結婚したい。
ん?
あれ?
・・・重婚?
愛川です。
6月19日の稽古は、朝の一時間だけ、愛川が顔を出す。
最近は「心」「頭」「身体」に「言葉」と、さらに「歌」(それはある意味、響き)を連動させながらの稽古をしているので、なんだか大変なことになっていますが、楽しいです。
あれ?
僕だけ?
新しいことをやるのは、羊の稽古場らしくて、いいかな、と。
参加者は加田斎&田中秀明。
密にやれる。
試すことが、デキル。
何かが生まれる。
なんだか、みんなと新しい境地を目指しているようだ。
何処に、行き着くか、ワカラナイ。
それがまた、楽しい。
というワケで、新しいブログの書き方。
試します。
ここまでしか、愛川は書かないので、残りは加田さんが後で、追加して書くので、再度読み直してくださいませ。
「えー!?別に新しく書けばいいじゃん!」
ごもっとも。
しかし、実験なくして成果なし!
(そんな言葉があるかどうかワカラナイですが)
きっと、僕のこの文章を引き受けて、加田斎は書いてくれるはずだっ!
6月21日、01:18。
愛川武博、この先を加田斎に託す。
語ってください。
羊稽古場、シトラスfeat羊の五十四日目を。
では、あとを受けまして。加田です。
五十四日目の、その後……ということで。
歌を取り入れたミッシングウォーク。
田中秀さんは、この日、ファンだというYUIの曲を歌った。秀さんが歌うYUIの曲に私が乗って動き、それをひでさんがフィードバックする。一筋縄ではいかない。
終わったあと、秀さんがなにか考え込んでいる。まだ参加して日が浅いのに、さらに高いハードルを用意されて戸惑っているのだろう……と思い、ちょっと感想を聞いてみた。「いやぁ、好きなYUIの曲なのに、思ったより歌詞覚えてないですねぇ」……って、そっちかい! 秀さん、かつて相当のYUIファンだったらしく、かなり聴いたはずの初期の歌さえも思ったほど歌えなかったことが、ショックらしい。「俺の中のYUI好き度は、こんなものだったのか……」と。
大丈夫だ、秀さん。好きな相手のある側面をよく知っていることが真の愛ではないと同様に、アーティストのつくった歌詞を全部覚えていることが、ファンの証というわけではないだろう。というか、むしろ知らないことの方が、愛せることもある。いや、私は知らないからこそ愛したい……って、なんの話だ?
その後、私なりのミッシングウォークの解釈・表現法などについて秀さんと話す。
ミッシングウォークの中で、「コミュニケーション」しながら動くことを要求されることがあるが、日常の会話や人と対峙したときの関係性を例にして、他人との距離感がどう変化するか、そしてそれをどう表現するかといったことを秀さんに説明。私なりの解釈なので、うまく伝わるかと思ったが、秀さんは、楽しそうに聞いている。前日のヨーコちゃんの話含め「そういうふうに考えると、おもしろいですねぇ」と秀さんは感心しているが、こちらとしては、久しくこういった基本的なことを整理したり、話したりしたことがなかったので、逆に私の方が新鮮に感じてしまう。
もともと秀さんは、興味のあること・関心のあることに対し、率直に向き合う方だ。保守的にならない。結果的に、関心を向けられたこちらの発信力を高めてくれる。私たちにとって、とてもありがたい存在です。はい。
ちなみに、この日の稽古で、次回より、火・土日の稽古では、各自、そらで歌える歌を2曲準備することが決定。
稽古場は、羊たちの歌声によって、さらに新しい次元の景色を見せてくれるかもしれない。当然、羊飼いにも歌ってもらおう。
by moving_sheep
| 2011-06-21 01:19
| 稽古場レポート
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