移動する羊 是楽日

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移動する羊による稽古場の一つであり、呟きの場であり、表現の場所 物語・小説・詩・遊び

2011年羊稽古場 五十三日目は愛川も加田もいない、ノー羊なので、聞きかじり稽古場レポート

稽古にいなかったので、聞いたハナシ。
ヨーコに聞いた、稽古レポート。
関係ないが、最近ふと頭によぎった言葉があった。
「そこに愛はあるのかい?」
誰かが答える。
「そこには愛しかないよ」
愛川です。



6月18日シトラスfeat羊。
羊のメンバー加田斎&愛川武博、不参加日。

ヨーコ&田中秀明&羽原寛子の三人。

羽原寛子の本番一週間前、二人芝居の相手役がトンズラした話をみんなで聞くとこから始まる。
つまり前日のことだったようで、それを語る羽原寛子の話しっぷりが可愛い。

芝居じゃなくても、よくあるよね。
人は逃げる生き物だ。
僕も逃げたい。
だからこそ、逃げない生き物だ。
羽原寛子のハナシは、色々考えさせられる。

おっと。
まるで、知っているかのような書きぶりだが、聞きかじりだ。
つまりヨーコ視点である。

それからストレッチをする。
羽原寛子に体幹鍛えるエクササイズを教えてもらう。
(いいねー)

更にミュージカルの発声法を教えてくれる。
(こういうバリエーション、いいねー)

個人的に声を鍛えたいなと思っていたヨーコ、あれこれ考えながら聞く
(さらに、いいねー。ヨーコのファンである僕としては、こういう風に彼女の女優復帰が本格化すればするほど、嬉しいねー。もっとも明日はワカラナイが。しかしその儚さがヨーコの魅力の一つである)

それから台本読み一度目。

田中秀明、どう読めばよいのか分からない。
ちょっと人物相関とか設定とか話して、三人でイメージを共用する。

羽原寛子は遠藤径至がやる「ネコ」(あだ名)の役をやってくれて、彼を真似てくれる、のだが、ヨーコ言う。
「羽原ネコでいいよ~こっちもコミュニケーションの訓練になるからさ」

羽原ネコのイメージは明るくて健康的なアスリート。

そして二回目。

田中秀明、少し読みやすくなる。

「台本の分からないとこを考えて、次は誰に話してるか意識しながらやってみよう」
「羽原さん、途中から明るくなくなったよ」

さすがキャリアある、ヨーコ。
こういう時は頼りになるぜ。
そして優しいぜ。
ちなにみ、僕には優しくないけどね、と前に言ったら、「優しい人には優しいの」と返された。
もっともだ!
優しくなりたい。

もう一回いいますが、僕はこの場にはいません。
多分に妄想も入ってます。

そこから羽原寛子がいろいろ考えてることを話し始める。
12時半に羽原寛子、帰る。

その後ヨーコ&田中秀明、台本の解釈についてとかいろいろ話して何度か読む。

まだほぼ色が付いてない役者さんと稽古するのは久しぶりのヨーコは、めちゃめちゃ勉強になる。
田中秀明は丁寧に考えていろんな発見をしてるようだ。
そして2時前に終了。
お昼休憩挟まずのノンストップゆえに、よしとする。


このように羊のいない、羊稽古場が終わった。
羊のいない稽古場は、初めてだが、むしろ新しい発見がいっぱいあったみたいで、良かった。

僕らはまだまだ、様々を移動する。


移動する羊は何処にでも、居る。

何処にでも、移動する。
by moving_sheep | 2011-06-20 13:18 | 稽古場レポート | Trackback