2011年羊稽古場 四十六日目
信号で曲がるためです。
フイをつかれ僕も急ブレーキ。
ちょっとボーっとしてました。
少年振り向き「あっスミマセン。大丈夫でした?」
タケケ「大丈夫です。ありがとうございます。コチラこそ、すみません」
なんだか素敵な少年だなーと思いました。
こんな少年を目指したいなーと思いました。
今から!?
タケケです。
5月31日は平日稽古なので、細野美也さん加田斎さん田中秀明くんの三人役者で稽古でっす。
また先週に引き続き、みやちゃんがオヤツを持って来てくれたので、す。
いや、つまりコレはそう、先週と同じように、そのお菓子を使って羊シアターをやりなさい、という催促なのでした。
プチシリーズのうすしおでした。
えー無理だよーと言いながらも、しょうがないので考えました。
フォルム。
そしてその一連の流れの中で、何かが生まれるポイントを作って。
加田さんがまだ来ないので、まずは僕がまたいつもの如くやるのですが、やりきれず。
みやちゃん喜んでましたが、秀くんまあ、こんなもんかな、て、顔。
はい、もう一回やりました。
フォルム一緒、中身を大幅変更。
フォルムは同じでも物語が変わる。
コレは喜んでもらえました。
そして二回目終了すぐに加田さん到着、すぐさま、説明され、やりました。
面白いけれど、イマイチ。
はい、加田さんも二回目やりました。
二回目、グンと面白くなりました。
ヤリマスネー。
二人もご満悦。
そんなこんな遊び(?)を入れつつの後、いつもの通りミッシングウォーク稽古が始まりました。
節電バージョン。
夜を歩く。
なんだか最初からちょっと良い感じですが、みやちゃんが最初だけリアルが乗らず、ちょっと注意され、リアルが反応し始めるのですが、でも基本的にファンタジー。
久々にみやちゃんのファンタジー見ました。
みやちゃんの透明感とファンタジーとささやかなリアル。
懐かしい。
つまり最近やっていたシトラスちゃんがベースではなく、別な人間がベースになっている世界観。
後で聞いたら、「それでも僕らは荒野を歩く」のホシミとヨシキをフィードバックしていたようで(夜を歩く者、ナイトウォーカーが出てくるからですね)、なるほど違うワケです。
こっちもかなり好きですね〜。
そして秀くんがこの日メチャクチャ良かったのです。
彼はほぼ初心者ですし、かつ1週間ぶりだから、多少始まりは固い感じがあるのですが、結構早い段階で、良い感じになります。
そして台詞も身体もバリエーションが増えたうえに、なんだか彼の良さである、まっすぐな演技が届きます。
面白いのです。
羊シアターの意味が多少はあったのかしら?
彼の1週間で何かしらが熟成されたかしら?
きっと様々なことが重なったのでしょう。
加田さんは、言葉と身体が見事に連動します。
素晴らしいです。
また何かを手に入れそうです。
久々に復活して、スゴく素敵になって帰ってきて、これから右肩上がりかと思った瞬間にあっという間に転落してしまいました。
「太陽の緑」は最後まで、ラインを越えられない、普通の感じで終わりました。
それでも素晴らしいのですが、でも、なんだか加田さんのタカミを知っている僕は、残念でした。
しかし久しぶりに、なんだか、掴みかけているみたいでした。
サラに行けると良いのですが。
その三人の意味が見事に連動して、この日、三人は、チームとして何かを手に入れたように思います。
なんか面白い作品が作れそうです。
(まだ他の誰かが入ってくるかもですが)
楽しみです。
タケケ虫。

