移動する羊 是楽日

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移動する羊による稽古場の一つであり、呟きの場であり、表現の場所 物語・小説・詩・遊び

「タケケ視点俳優録」/中根道治

今年一年、羊活動のメイン「シトラスちゃんと6年2組の仲間たち」関係の俳優を、役者タケケ視点で紹介する。

「タケケ視点俳優録」



役者タケケの個人的な感想ゆえ、真実は劇場でお確かめください。

第四弾。
昨年に竹内もみさんと共に出会い、羊に新しいコミュニケーションを、笑いを吹き込んでくれた個性的怪優くん。


中根道治(劇団スクランブル)

言わずと知れたボヤボヤボヤッキーです。

あれ、知らないですか?

言わずと知れた松田優作並みの個性派俳優です。

あれ、思われてないですか?

愛川武博しか「中根道治は松田優作みたいだ」と言ってないので、誰も中根道治くんのことを松田優作のようにカッコイイ、とは思っていないようですが、確かに彼は松田優作です。

カッコイイです。

ただなかなか、優作っぷりをミセテはくれません。


いつもは松田ボヤ作です。
でも、主に面白いです。
ほぼ、オモシロイです。

なんだかオカシミを身にマトイ、だいたいにおいて面白いのです、が、やっぱりなんだか「もっと何かやってくれるかしら?あら、そう、そんな感じ、ふーん、え〜、いやでもまあ、充分面白いからイイか〜」と思わせることが多いです。

つまりいつもちょっと物足りない。

期待感だけはめちゃくちゃあります
たまに期待通りです。
稀に期待以上です。

でも何はさておき、だいたいにおいて、やっぱりオモシロく在ることが出来るというのはスゴいことだと思うのです。

オモ素晴らしい俳優さんです。

彼は本来、独善的な唯我独尊チックな根拠のない自信家ですが、でも同じくらい謙虚な俳優さんなので、とても素晴らしい人です。

稽古場ではいつもみんなを楽しませています。

演出家すら楽しませます。

僕はさらに化ける俳優さんだと思っていますが、なかなかみんな信じてくれません。

そんな時は「20年後に僕の言ったことがワカルよ」、と思って、みんなに言おうと思うのですが、「20年後じゃないと評価されないんかいっ!」とツッコまれそうなので、言いません。
かわりにココで叫びます。

20年後の中根道治をみてろよっ。

でも果たして20年後も俳優をやっているか、まずそっちのほうが問題です。

まあつまり簡単にマトメルと、僕は怪優中根道治くんに、かなり期待しているということでした。

タケケ
by moving_sheep | 2011-03-10 09:01 | takeke | Trackback