観劇 リクウズ

『kitchen la glottal 』観てきました。



構成・演出 佐々木透さん。

出演は、移動する羊ユニット「妄想羊」で出てくれた藤田祐子さんと、やまねこ一座の座長の中村りえさんと、やまねこ一座で河童役をやった葉山勇気さんなのです。

知り合いばかり。

そして吉本ばななさんのキッチンをやったのです。

まず演出の佐々木透さんが面白かったです。
出演者じゃないけど、出演者みたいでした。


葉山勇気さんはマジメなちょっとズレているけど、素敵な青年をやっていました。
なんだか本人まで素敵に見えてくるから不思議です。


中村理恵さんはやっぱりキレイな顔と美しいシンタイをしているなーと思いました。
笑いました。
そしてキャベツを食べている時が一番素敵でした。


藤田祐子さんは、たぶん自分で手応えを感じているんじゃないかなと思います。
つまり僕が観た回は良かったです。
特に後半になるにつれて、ググッと良くなっていきました。
きっとしてやったりと思っているはずです。
勿論、僕の勝手な想像です。
他の回はどうだったのでしょう?
気になるトコロです。


そして劇場で加田斎氏に会いました。
数分遅れて劇場入ったら(ちゃんと来ていた人たちスミマセンでした)加田さん居ました。

加田さん藤田祐子さんの台詞で、住まわせてもらっている家で青年と青年の母と三人で写真を撮った時に、写真を見て「ウレシイ」と一言言うシーンがあるのですが、そこでグスンと大きな音が左の端のほうからしたので、横を向いたら加田ヒトリさんは一人メガネを外して、目をこすっていました。

それはただ単に花粉症が酷かっただけかもしれませんが、それを見た僕は、なんだか引いてしまいました。

また加田ヒトリの一人劇場が始まったぜ〜。

そう思いながら、僕はそれからりえさん藤田さん葉山さん、時々加田さん、という順番で、芝居を観ることになりました。
ちゃんちゃん。

なんじゃそりゃー。

いえお客様も含めて演劇です。
実際狭い劇場なので、僕はしょっちゅう色々な人たちの反応も楽しみました。

勿論お芝居も楽しみましたよ。

にゃんにゃん。

タケケ

by moving_sheep | 2011-02-27 23:12 | takeke | Trackback
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移動する羊による稽古場の一つであり、呟きの場であり、表現の場所 物語・小説・詩・遊び


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