2011年羊稽古場、じゅじゅいじぃい十一日目じゃい
昼間に呼びだされて。
好きだと言われた。
付き合ってくださいと言われた。
迷ったけれどオッケイした。
その夜、雪が降った。
積もった。
ホワイトバレンタイン。
まるで僕の本当の心を、覆い隠してゆくようだった、よ。
みたいなセリフをある女の子に言う夢をみた。
なんじゃこりゃ。
なんか微妙に複雑だ。
愛川です。
そのバレンタインな一昨日、月曜日、稽古。
みーみーみーのテキスト第一稿が出来上がり、読みあわせをする。
4月の公演の構成は基本的に3部構成になっている。
6年2組の同窓会で起こった事件を三つの時間軸からアプローチしている。
事件後。
事件渦中。
事件前。
みーみーみーはその中の、事件前のエピソード。
つまりエピソードゼロになる。
ラストがつまり、始まりだ。
それは衝撃的なラストから始まる。
シトラスちゃんから始まる。
たくさんの物語を移動しながら、シトラスちゃんのエピソードゼロが語られる。
TAKEsとはまた切り口が違う、面白さ。
様々な移動。
様々な想い。
様々な物語。
月曜日は飯塚美雪が居ないので、読み合わせで、竹内もみに読んでもらう。
その中で、コミカルな中根道治とのカケアイのシーンがあるのだが、さすがに中根道治×竹内もみ×愛川武博で、特にオカシミのあるシーンはまさにランブル羊の醍醐味になるから不思議だ。
可笑しくて楽しくて、なんだか、面白い。
スクランブルでもなく、移動する羊でもなく、ランブル羊。
久しぶりだった。
竹内もみと中根道治を別チームにしたのはとても意味があった。
かなり、それぞれのチームに良い影響を与えている。
二人は移動する羊がやりたくて、他のメンバーが出来ないことをやってくれる。
それは勿論簡単に手に入れたものじゃなく、だからとても意味があり、でも確実に僕らの中にあった今までが出逢って、反応して、出来あがった世界観だ。
その中を細野美也も楽しそうに演じる。
メンバーのそれぞれがソレゾレに影響を与えて、作品が出来上がってゆくこの瞬間が面白い。
まだまだ面白くなる。
もっともっと面白くなる、と思わせる読み合わせになった。
そんな十一日目になった。

