遠くのほうで予言が生まれるが、僕が予言の意味を知ることがデキルのは、予言が実現されたその時だ
ある友人から昨日、そういうメールが届いた。
久しぶりのその友人からのメールに喜ぶも、「何故、僕の占いをしてもらうのだ?」という、感謝しているが納得のいかない、なんとも言えない微妙な心持ちになった。
僕が占いを信じないの知っているはずなのに。
「信じる信じないじゃない。あくまでキッカケ。指針。アドバイスだと思ってみてよ」
あっ心を読まれてる。
はい、ワカリマシタ。
参考にします。
「それに本当についでだから。だってその占い師さんが“今日誕生日の友人がいるでしょう?その人に一言連絡すると良いことがありますよ”って言うからさ(笑)」
なんじゃそりゃ!
カッコ笑いじゃないよ。
笑えないよ。
いや大笑いしたけど。
でも、ついででも、ありがとう。
しかしスゴイなその占い師。
アタルかもしれぬな。
ほう、それで占い結果は?
「運気はあまりヨクアリマセン。前の歳は最低でしたが、前の歳に引き続き、大変な思いや、苦労をする歳になるでしょう」
うむう。
確かに大変な思いや苦労をしたような気がする。
運気は生まれてこの方良かったと、あまり感じたことがないのですが…まあ確かに悪かった、気も、してくる。
でも僕はそれくらいが、色々心が開いて、良いかと思っていますが。
ほうほうそれでそれで?
「でも運気を上げる方法があります」
やった。それはスゴい。
「前の歳もそうだったのですが、友人や仲間を敬いましょう。大切にしましょう。そうすれば必ずや運気が上がり、道が開けます」
あっ大丈夫です。
大切にしているかどうかはワカラナイですが(作品のクオリティでこそ、辿り着くことこそ、が、友人や仲間にとって意味があると思っているから、大変なことを言ったりするので、それを大切にしていないと言われればソレマデなので、ワカラナイですが)まあ、敬っています。
結構、尊敬してます。
「つまり私を大切にして敬えってことだ!敬え!大切にしろ!」
なんでやねん!
まあ、確かに占いをしてくれたワケだから、アリガタイですけど。
お金もかかったろうに。
はい、大切にします。
敬います。
「あと、もう一言」
ん?
「自分を信じろ。自分の夢を信じろ。自分の作品を信じろ。自分の言葉を、世界観を、矜持を信じろ。そして愛せ。その道を行け。きっと君は辿り着く」
ああ。
そうだね。
信じるよ。
大切にするよ。
愛するよ。
僕は僕の道を行く。
そして必ず辿り着く。
「ちなみに、最後の言葉は私の予言だ」
だからよっ!!!
お前の言葉かい!!!
「何はさておき、誕生日おめでとう」
はい。
ありがとうございます。
ホントに。
嬉しいよ。
あまり誰も祝わってくれない僕の誕生日を祝ってくれて。
ありがとう。
「ちなみに来年はたぶんまた誕生日忘れているから期待するなよ(`ε´)」
しないよっ!
そしてなんで顔文字が逆ギレ気味なんだよ!
そもそも誕生日にメール貰ったの初めてだし。
普段自体、僕のこと忘れてるし。
占い師に言われたからでしょ?
なにはともあれ、僕はまたひとつ積み重ねた。
先に行こう。
もっと先へ。
今までのすべてを引き連れて。
ラブリバー

