移動する羊 是楽日

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移動する羊による稽古場の一つであり、呟きの場であり、表現の場所 物語・小説・詩・遊び

あのー雪なんですけどー

鹿児島は雪が降っています。
東京でもまだこんなに降っていないのに、雪がハラハラと降っていますでございまする。
そしてひたすらに積もってゆく。



鹿児島着いて、寒いなー東京より寒いなーと思っていたのは、間違いじゃなかったようですね。
どんどんハラハラとシンシンと、朝4時くらいから降り積もってゆきます。

初めて奄美大島から鹿児島本土にやって来て二年目の冬に、雪というものを見ました。
それまで雪を見たことがなく。
そして鹿児島でも珍しくかなり積もった日だったので、僕は雪ダルマを作り、カマクラを作りました。
なんだかハシャイで、1日中遊んでいたことを思い出しました。
何事もハジメマシテは楽しいものです。

そうだった。
僕らはたくさんのハジメマシテを繰り返し、そしてオワリを迎えて生きているのです。
今年はたくさんの、意味のあるハジメマシテの年になりました。

そういえばついさっき、今年最後であろう、ハジメマシテがありました。

久しぶりにオッカンの料理を食べたのですけど、また新たな味噌汁を飲みました。
いくつになってもオッカンはチャレンジャーです。

その味噌汁にはナメコとキャベツと、まるで牛すじのような肉が入っているのです。
牛すじかなと思って聞いてみたら、魚のぶりのドコかみたいで、でも食感はまるで牛すじ。
ぶりすじコリコリ。
ナメコクくにゅくにゅ。
なんとも言えない、新しい味の味噌汁でした。

これは、修行、なのか?

そして食後に出てきたのが柿の葉とビワの葉とバンシロウ(奄美大島にしかないピンク色の果実のなる木。ウマイです。確か持ち出し禁止だった気が?それが家の庭にある。はて?まあその木の)葉をブレンドして煎じたお茶。

こりゃまたハジメマシテ。
これはまあ、なかなかウマイです。
野性味溢れるオッカンの久しぶりのご飯を食べて、奄美の山と川と海を駆け回っていた、野性児の頃を思い出しました。
でも部屋の中でも自分のはく息が白いです。

どんだけ野性やねん!

どんだけ過酷な生活を強いられてるんだってハナシですよ。
サムイ。

これは、修行、なのか?

一番下の妹とオッカンの住む一階より姉(次女)家族が住む二階に行きたいけれど、しばらくオッカンと話します。
ハナシ聞きまする。
うう、サムイ。
二人はちっとも、平気そう(変なニホンゴ)

こうしてタケケの2010年が終わろうとしている。こうして一年を振り返ってみて思うのでした。
ある意味今年は、修行の一年だった、のかも、しれない。

いやいや、明らかにオッカンの影響でしょっ。

たくさんのハジメマシテ。
たくさんの意味。
たくさんのささやかな飛躍。
たくさんの成果。

いや、でも、やっぱり修行していたのかもしれない。
少なくとも僕は学んでいる。出会った人々から影響を受けている。教えられることが多い。まだまだ道の途中だ。さらにさらに精進しなければならない。

きっと日々修行なのだ。

だから来年もそんな年になるのだろうと、思うのでした。

あっ今オッカンが自家製の梅酒をすすめてきたです。
梅酒じゃないと言い張ってます。
えっ?じゃあ、なんなの?
梅をお酒に漬け込んだものですよね、お母様。
やっぱりそう、でも違う。
えっ?じゃあなんなの?
わ〜。

あっはいイタダキマス。
ひー。

こうして僕のハジメマシテと修行の日々は来年に続く!

タケケ
by moving_sheep | 2010-12-31 11:50 | takeke | Trackback