「砂の歌が聞こえる」終わりました!
ありがとうございました。
本番なんとか辿り着きました。
公開ゲネとは雲泥の差でした。
公開ゲネの二日間はひたすら絶望の中を彷徨いながら、作品を観ていました。
それでも僕らに出来ることは作品のタカミを目指してリアルを積み重ね、あがくことしか出来ないから、ただひたすらに繰り返し繰り返し、反応し、積み重ね、リアルに向き合い続けました。
そうして作品が辿り着き、面白くなった時に思ったのは、もっともっとやれることがある。
もっともっと面白く出来る。
もっともっと素晴らしい素敵な作品になることが出来る。
ということでした。
単純ですがそういうものです。
そこに行かないと見えないものがあるのです。
そこに行かないと知ることができないことがあるのです。
そうしてさらに未来を見つめるのです。
実は楽しかった面白かったと言ってくれる皆様をよそに、思っていたのはそんなことでした。
まだまだ、面白くなる。
さらに役者はやれることがある。
もっと演出がやれることがある。
それはそう思う、という曖昧なものでなく、具体的な様々なアプローチが山のように出てきたということです。
あれもこれも、さらに高く、遠く、深く。
でもとりあえず、「砂の歌が聞こえる」終わります。
それでも僕らは続きます。
それぞれがそれぞれを、行きます。
いつか出逢うことがあるのかどうかはワカラナイですけど、僕らはまた何処かですれ違い、何かを感じるかもしれません。
観に来ていただいた皆様、本当に本当にありがとうございました!!

