中島 玲奈(歌い踊り物語る)
歌い、踊り、語り。
歌はもともと歌い手さんだから圧倒的だ。
踊りは小さい頃からやって慣れしたしんでる。
語りは彼女の文学少女的感覚が発動する。
それでも、演劇といのはさらに様々なことを要求してくる。
頭が良いので、理解が早い。
しかし、身体に落としてゆくのがなかなか苦手だ。
心にリアルと身体を連動させるのがどうにも苦手だ。
それでも、素晴らしい集中力で、ぐんぐんと登ってきた。
さらに山の頂に向かって登ってゆく。
それが出来る子だ。
だから期待せずにはいられない。
だから要求せずにはいられない。
もっと上へ。
さらに上へ。
第七感へ。
そのタカミで彼女はいったいどんな歌を、僕らに聞かせてくれるのだろう。
そうして僕らは砂の歌を歌う

