移動する羊 是楽日

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移動する羊による稽古場の一つであり、呟きの場であり、表現の場所 物語・小説・詩・遊び

公開ゲネ最終日終わりもうした、砂の歌が聞こえる

12月22日の公開ゲネにお越しいただいたお客様、本当にありがとうございました!

リリー羊は音楽羊。
(加田斎はコテコテの役者なんです。しかし大学を卒業し、演劇を始めるにあたり、ある劇団の養成所に入れたのは、彼がオーディションで歌った歌のオカゲで受かったという事実は、あまり知られていない。加田斎の「俺達ミュージシャンコンビだぜ」と遠くをみているのも、あながち間違いじゃないのである)

しかし、まだまだ、砂の歌を聴くに至らず。
悔しいが、まだまだ、自分達の音楽を掴めず。
それでも、呼吸を合わせ、心を合わせ、あがいてあがいて目指しています。

一度掴んだ栄光があり、一度掴んだタカミがあり、それを失い落ちてゆく。
それはまさにブルースだ。
悲しいほどに、ブルースだ。
ブルースの不世出の天才、サニーブルーウォルターがこう言っている。

『失って失って失って、失うことで得たことまで失って、それでも残っているものがブルースだ。そして生まれてくる音楽がブルースだ。謳歌しろよ』

そんな彼らをちゃんと観てくれてありがとうございました。

僕らは底から、音楽を生み出す魂のように、もっともっとタカミを目指します。
上へ。
上へ。
ただひたすら上へ。


今日も僕らはひたすらに稽古場で、砂の歌を聞いている
by moving_sheep | 2010-12-23 07:36 | 砂の歌が聞こえる | Trackback