目が覚めたら君はいた
かなりの間眠っていて、起き出したら僕の顔を見てから、アクビをしました。
その前には朝、ジジが押し入れの中にあるビニールの大きな袋の中に入って出られなくなって、楽しそうに(?)モガイテいたし。
今日はまたカリカリと誰か入ってくるなーと思ってふと見ると、ジャックスパロウがやってきて、いつものクッションに寝ていくかと思ったら、僕の顔を一瞥して、フフンと笑(っているように見えた。いや絶対笑って)去っていき。
そのあと間髪入れずにジジがやってきて、いつもの定位置の押し入れに入ろうとしたら、そこに積み上げた衣服がナダレを起こし、衣服ごと床に落ち、びっくりしながらバタバタと部屋を出るし。
5分後懲りずにジジ、テケテケまたくるし。
ここはもう、僕の部屋ではないのかもしれない。
彼らにとってここはきっと、居心地の良い王国なのだろう。
好きなだけ自由にすごすことのできる、猫の王国。
そして王様はそれぞれ自分、オノレ自身だ。
ちなみに僕は王様に仕える道化のようです。
タケケ(−3、7。久々。ちなみにこれが限界です。あたい食べます。芝居に向けて体力つけます。でも少し役者の身体感覚が、削ることで取り戻せた、ような錯覚だけは手に入れました)
明後日本番!