2010年 10月 17日
三日目 羊ユニット合同ワークショップについて、ラブリバろう
ある女の子の演劇に対する情熱と希望と覚悟に向き合う。
ある脚本家の作品づくりの苦悩と揺れとセンスに向き合う。
つまりいっぱいハナシをして、演劇って苦しいくらい楽しいな、と思って、苦しくなる。
ん?苦しいのか楽しいのかどっちなんだ?
愛川です。
移動する羊ユニット合同ワークショップについて。
思うところを書いてみようと思いまして。
前日、参加者のパソコンに送ったテキストを各ユニットごとに覚えてもらい、稽古して、発表する。
妄想羊の二人が居なかったので、三つのチームに分かれる。
シトラス羊 加田斎&細野美也
ランブル羊 中根道治&竹内もみ
リリーランブル lena&中根道治&竹内もみ
つまり中根君、もみさんはテキスト二つやらなきゃならないワケですね。
ムチャだ。
ムチャぶりだ!
集まる時間差があるので、シトラス羊、リリー羊が来るまでにランブル羊の稽古をして、他のチームが集まった時点で、ランブル羊のプチ作品を発表。久々のランブル羊の復活です。
久々の稽古で、楽しみにしていたのだけど、中根君がすっかり役者モードが抜けており、ボヤボヤボヤッキーに戻ってました。
あらあら。
ついついツッコんじゃいました。
「この二ヶ月何してたのー」
しかし、さすが中根道治。
さすが愛称、松田優作(自称でもなく、他称でもなく、愛川しか言ってないので愛称です。決して一般的通り名ではありません。あしからず)
なんだかんだと、きっちり、発表に向けて、面白くしてくれました。
そして竹内もみさん、見事に『オモ可愛い』を体現してくれました。
素晴らしい女優さんです。
可愛いだけじゃないです、面白いです。
面白いだけじゃないです、物語が見えます。
劇団スクランブルさん(http://gekisuku.blog32.fc2.com/)の公演が楽しみです。
やっぱりランブル羊はポップです。
んでランブル羊の発表が終わり、二チームに分かれて稽古です。
シトラス羊は二番目に集まってランブル羊と平行して稽古していたので、まずはリリーランブルの読み合わせです。果たしてどんな化学反応を起こすのか?ドキドキしながら台詞を合わせます。
lenaさんは色々な意味で、雰囲気があります。良くも悪くも作用するので、そこが課題です。
表現の移動は、移動する羊の真骨頂です。
移動先で高く、深く。
そして遠くを目指します。
人は何処にでも行けます。
心も身体も、行こうと思えば何処にでも行けるのです。
初めはなかなか上手くいかずに、フムウムと僕は観てました。
基本的にミッシングウォークで出来ないことは、テキスト稽古をしても出来ません。
なので、やっぱり課題は一緒でした。
雰囲気では到底辿り着くことの出来ないリアル。
経験が背後にある佇まい。
様々な日常のフィードバック。
百聞は一見にしかず。一見は一経(経験ってことね)にしかず。
身体におちた台詞であることの重要さ。
でも、さすがlenaさん。
発表では、しっかり片鱗をみせてきました。
使わないと使えない。
使ってきました。使おうとしてました。
そして時間の無い中、ラストの発表、シトラス羊。
美也ちゃんは本当に同時に違う世界観を体現できない、不器用だけど、それがきっと武器になる女優さんです。つまり、今、彼女は劇団からくりありあに出演するので、どっぷりその世界に浸かっているのです。つまり渡したテキストを劇団からくりありあの、メルヘンな世界観を持ったまま演技をするのです。
読み合わせをした瞬間、ビックリしました。
そしてすぐ思い出しました。
「そうだった。美也ちゃんはそういう女優さんだった・・・」
ある意味、移動する羊です。
いえ、めちゃくちゃ劇団やぶさかの人、なんですけどね。
加田さんは一年近いブランクがあるのですが、実際にブランクがありました。
僕は、日常で役者で在り続けてさえいれば、漫然と生きてなければ、使ってさえいれば、ブランクはあまり関係ないと思うほうです。
役者はいつでも、誰でも出来ると思ってます。
でも実際には大抵の役者はブランクはブランクとして反映されます。
いつでも誰でも出来るからこそ、いつでも、誰でも出来ない、こと、だと思っています。
人は必ずしも、タカミに居続けることは難しいのです。
だからこそ底辺を底上げする日々が、必要なのかもしれません。
稽古が必要なのかもしれません。
逆を言えば、役者で在り続けようと日常をおくることは難しいということかもしれません。
それでも、加田斎は素晴らしい役者でした。
加田さん美也ちゃん二人とも、時間がかかる役者だからなーと思いながらも、僕は好きなのです。
冷静に批評し、演出しますが、それとこれは別なのです。
そして、やっぱり最終的に素晴らしい芝居をしてくれるのです。
信じているのです。
んで、二人はやっぱり出来ていなくても、面白い。
そんなこんなで、三日目羊ユニット合同ワークショップは終わりました。
うん。やっぱり僕は役者が重要なんだなと、痛感するワークショップでした。
いつも、勉強になります。
役者にいっぱい教わります。
感謝感謝です。
ありがとうございます。
ある脚本家の作品づくりの苦悩と揺れとセンスに向き合う。
つまりいっぱいハナシをして、演劇って苦しいくらい楽しいな、と思って、苦しくなる。
ん?苦しいのか楽しいのかどっちなんだ?
愛川です。
移動する羊ユニット合同ワークショップについて。
思うところを書いてみようと思いまして。
前日、参加者のパソコンに送ったテキストを各ユニットごとに覚えてもらい、稽古して、発表する。
妄想羊の二人が居なかったので、三つのチームに分かれる。
シトラス羊 加田斎&細野美也
ランブル羊 中根道治&竹内もみ
リリーランブル lena&中根道治&竹内もみ
つまり中根君、もみさんはテキスト二つやらなきゃならないワケですね。
ムチャだ。
ムチャぶりだ!
集まる時間差があるので、シトラス羊、リリー羊が来るまでにランブル羊の稽古をして、他のチームが集まった時点で、ランブル羊のプチ作品を発表。久々のランブル羊の復活です。
久々の稽古で、楽しみにしていたのだけど、中根君がすっかり役者モードが抜けており、ボヤボヤボヤッキーに戻ってました。
あらあら。
ついついツッコんじゃいました。
「この二ヶ月何してたのー」
しかし、さすが中根道治。
さすが愛称、松田優作(自称でもなく、他称でもなく、愛川しか言ってないので愛称です。決して一般的通り名ではありません。あしからず)
なんだかんだと、きっちり、発表に向けて、面白くしてくれました。
そして竹内もみさん、見事に『オモ可愛い』を体現してくれました。
素晴らしい女優さんです。
可愛いだけじゃないです、面白いです。
面白いだけじゃないです、物語が見えます。
劇団スクランブルさん(http://gekisuku.blog32.fc2.com/)の公演が楽しみです。
やっぱりランブル羊はポップです。
んでランブル羊の発表が終わり、二チームに分かれて稽古です。
シトラス羊は二番目に集まってランブル羊と平行して稽古していたので、まずはリリーランブルの読み合わせです。果たしてどんな化学反応を起こすのか?ドキドキしながら台詞を合わせます。
lenaさんは色々な意味で、雰囲気があります。良くも悪くも作用するので、そこが課題です。
表現の移動は、移動する羊の真骨頂です。
移動先で高く、深く。
そして遠くを目指します。
人は何処にでも行けます。
心も身体も、行こうと思えば何処にでも行けるのです。
初めはなかなか上手くいかずに、フムウムと僕は観てました。
基本的にミッシングウォークで出来ないことは、テキスト稽古をしても出来ません。
なので、やっぱり課題は一緒でした。
雰囲気では到底辿り着くことの出来ないリアル。
経験が背後にある佇まい。
様々な日常のフィードバック。
百聞は一見にしかず。一見は一経(経験ってことね)にしかず。
身体におちた台詞であることの重要さ。
でも、さすがlenaさん。
発表では、しっかり片鱗をみせてきました。
使わないと使えない。
使ってきました。使おうとしてました。
そして時間の無い中、ラストの発表、シトラス羊。
美也ちゃんは本当に同時に違う世界観を体現できない、不器用だけど、それがきっと武器になる女優さんです。つまり、今、彼女は劇団からくりありあに出演するので、どっぷりその世界に浸かっているのです。つまり渡したテキストを劇団からくりありあの、メルヘンな世界観を持ったまま演技をするのです。
読み合わせをした瞬間、ビックリしました。
そしてすぐ思い出しました。
「そうだった。美也ちゃんはそういう女優さんだった・・・」
ある意味、移動する羊です。
いえ、めちゃくちゃ劇団やぶさかの人、なんですけどね。
加田さんは一年近いブランクがあるのですが、実際にブランクがありました。
僕は、日常で役者で在り続けてさえいれば、漫然と生きてなければ、使ってさえいれば、ブランクはあまり関係ないと思うほうです。
役者はいつでも、誰でも出来ると思ってます。
でも実際には大抵の役者はブランクはブランクとして反映されます。
いつでも誰でも出来るからこそ、いつでも、誰でも出来ない、こと、だと思っています。
人は必ずしも、タカミに居続けることは難しいのです。
だからこそ底辺を底上げする日々が、必要なのかもしれません。
稽古が必要なのかもしれません。
逆を言えば、役者で在り続けようと日常をおくることは難しいということかもしれません。
それでも、加田斎は素晴らしい役者でした。
加田さん美也ちゃん二人とも、時間がかかる役者だからなーと思いながらも、僕は好きなのです。
冷静に批評し、演出しますが、それとこれは別なのです。
そして、やっぱり最終的に素晴らしい芝居をしてくれるのです。
信じているのです。
んで、二人はやっぱり出来ていなくても、面白い。
そんなこんなで、三日目羊ユニット合同ワークショップは終わりました。
うん。やっぱり僕は役者が重要なんだなと、痛感するワークショップでした。
いつも、勉強になります。
役者にいっぱい教わります。
感謝感謝です。
ありがとうございます。
by moving_sheep
| 2010-10-17 23:43
| 稽古場レポート
|
Trackback

